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ようやく大型連休らしい温かなお天気になりました。
二日、月曜日を代休にしている会社も少なくなく、学校なんかは、遠足を持って来ているところがあるみたいで、至る所で子供の行列を目にしました。
娘が勤める小学校も今日が遠足で、昨夜お天気を心配していましたが、黄砂を除けば比較的良いお天気になったのではないでしょか・・・。
とにかく周りは連休モードです。
そして、店には「新作浴衣登場」の看板が立ちました。
いよいよ浴衣商戦の始まりです。
今日に時点で注文を入れていた商品はほぼ店に届いているみたいで、これからは大切に一点ずつ販売していくことに力を注がなくてはなりません。
そこで浴衣に関するこの店の特徴を少し書いてみようと思います。
店のスタンスは、反物からお仕立てを加える浴衣に力を入れていて、品揃えの八割が反物。
これはお客様の体型に合った浴衣が一番着やすいと考えてのことです。
次に夏の着物としても活用できる浴衣に力を入れていることも、他店と大きく違う点の一つ。
従って浴衣に夏の名古屋帯を合わせる提案を積極的に取り組んでいます。
それと和装業界を代表するブランド浴衣を大切にしていることや、トータルコーディネートにこだわりを持っていることも店の特徴かもしれません。
これらのことはお客様が判断されることでしょうが、着物ファンのすそ野を広げる使命感のようなものを持って浴衣と向き合っています。
来る夏を浴衣でおしゃれしたい方は、是非私の店を覗いてみてください。
それもお早めにね・・・。
(今が旬で、同じ品が市場にないと考えられるからです)
ようやく訪れた新緑の季節をこの目で確かめたくて、近くの公園に行ってまいりました。
実に清々しく気持ちが落ち着きます。
するとそこに、四人連れの着物姿の女性が森林に向かって歩いていました。
今の季節を着物で楽しんでいるのでしょう。
その後ろ姿を目で追いかけていた私ですが、このようなロケーションにもピッタリ合っていて、なかなかいいものでした。
着物が着やすい季節です。
皆さんも普段に着物を着てみてはいかがでしょう・・・。
明日からゴールデンウィーク後半が始まります。
天気も良さそうなので、店にも遊びに寄ってみてください。
では、今日はこれにて・・・
よい休暇になることを願っております。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







