今朝は町会の公民館掃除が割り当てられていて、昨夜は夜遊びが過ぎたこともあり朝起きが心配でした。
町会の仕事を代わりにしてくれる人がいなために、招集が合ったときは出るようにしていましが、朝が早いのが苦手で、目覚ましのお蔭で事なきを終えることができてホットしました。
自宅に戻りしばらくすると、突然といっていいくらいに突風が吹き荒れましてね~
台風並みの強風で、店に出る身支度をして店に行ってみると、店頭の看板が強風で骨組みが折れていて、今にも飛んでいきそうな状態に唖然とさせられました。
午前11時40分ごろに最大瞬間風速37・5メートルを記録したそうですが、大事になる前に気づいて良かったと思います。
とにかく体が風で飛ばされそうな破壊力のある強風で、被害が出たところもあったのではないでしょうか?
熊本地震とは比較できない些細なことですが、自然のエネルギーの凄さに驚かされた出来事でした。
そんな荒れた一日でしたが、気温は夏日だったのではないでしょうか?
気温が上がると気持ちは初夏へと向きます。
そこで今日は雪花絞りの浴衣地をおしゃれな雰囲気にまとめてみたのでご覧ください。
まず最初に夏着物としてのコーディネートです。
雪花絞りは白地の綿麻紅梅といって、綿70%・麻30%の素材に絞りを加えたもので、その染め上がりは他にない、おしゃれ感と爽やかさを引き出しているのではないでしょうか?
着物としても着れる質感があることから、麻の素材に染めた深い紫地に「千鳥に波頭」柄の名古屋帯を合わせてみました。
大人の味を感じていただけるかと思います。
次に浴衣としてのコーディネートに変えてみました。
博多織の羅(ら)織の浴衣帯で組み合わせたもので、浴衣というカジュアルな感じが伝わって来て可愛いでしょ・・・
浴衣帯の中にある菱柄のヒワ色グラデーションがアクセントになって、大人可愛い装いになったのではないかと思います。
このように帯を変えると別ものの着物に変わるのがワンランク上の浴衣地かと考えています。
どうか参考にされて、訪れる夏を着物でおしゃれしてみてください。
今晩は満1歳になった孫「美月」を囲んで家族が集まる日です。
みんなで美月の誕生日を祝ってあげることに・・・
彼女が次女の娘「美月」と申します。
そして彼女が生後10か月になる長女の娘「音羽」と申します。
ツーショット写真。
女の子らしい洋服を着てワンポーズ。
こんな顔はいかがですか?
二人の主役に和まされたパーティでした。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






