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最後のあがきと思われるかもしれませんが、店頭には「ゆかた祭」の看板が立ちました。
ゆかた関係の看板は、これで3度目のお色直し。
いかに浴衣にこだわっているかが、お解りできるかと思います。
それに、この時期だけ取り上げる、量販店のゆかた売り場には負けられないしね~
いざ勝負。
この看板にはそんな想いが詰められています。
今のところ、良い結果を残しきれていないこともあり、最後の最後まで諦めないで頑張りたいと思っています。
プレタ(仕立て上がり)は、撫松庵を中心に展開しているので、おしゃれな浴衣が見つからないと、不満に思っている方は、是非私の店を覗いてみてください。
ちなみに撫松庵の浴衣は、タモリさんの「笑っていいとも」の番組の中で、人気ナンバーワンになったブランドでもあります。
次の情報は、今年発表になった「高島クレープ・半襦袢スリップ」が、とても人気があって商品が足りないという話です。
ここにある品がこの夏注目されている和装用の肌着です。
(今年の5月28のブログ記事に新商品として紹介しているので、そちらの方もご覧ください。)
どのような商品かと言いますと、夏用の肌着と長襦袢が合体した、掛け合わせのワンピースタイプ。
衿の部分は長襦袢の衿になっていて、半衿も付いています。
袖の部分は筒袖と言って、肌着のような仕上げ方です。
身頃は綿100%のクレープ、衿にはの絽の半衿(ポリエステル100%)が付いています。
この商品は琵琶湖育ちの日本製です。
サイズは
M寸 身丈120㎝・すそ回り135㎝
L寸 身丈125㎝・すそ回り145㎝の2サイズ。
この商品のセールスポイントはリーズナブルな価格にもあります。
そのお値段は共に¥3、990です。
ここまでのことは、5月28日のブログ記事に書いていて、ここからが今日の記事です。
この商品を求めてくださったお客様から、着用後に追加注文が数件ありましてね~
評判がとてもいいんです。
最初、品揃えをするに当たり、担当者から数を限定して作ったもので、品切れになった時点で今年の分はおしまいであることを聞かされていました。
そこで、予測した枚数を確保し、店頭に出したところあっという間に完売。
(その中にはネットからの注文もありました)
嬉しい誤算で、再び注文を入れると、担当者が確保していた分を私に回してくれたのです。
ところがそれも完売。
そして月初めに3度目の注文を入れると、担当者が絞りだすようにして最後の3枚を確保してくれたのです。
これが売切れたら、もう注文を取ることが出来ないんだ~
久し振りのヒット商品でした。
すると今日、その担当者から電話で、他の担当者が隠し持っていたものを○○枚確保することができたので、送りましょうか・・・。
とのことでした。
仕入れ先の仲間内で商品の取り合いになっていることに驚きました。
そういうことで、もう一度この高島クレープ・半襦袢スリップを記事にしてみました。
その訳は、このブログから注文を取りたいと考えての事です。
関心のある方は是非ご連絡下さい。
それも、早めに・・・。
裏話ですが、肌着を作っている他の仕入れ先から、この商品を分けて欲しいとの依頼がありました。
それだけ魅力のある商品であることを付け加えておきます。
ところで、仕事の方が大スランプ状態に陥ってしまって苦しんでいます。
そんな時って、余計なことを考えてしまって、より深い迷路に入り込んでしまうんですね~
これまでに、数え切れないほどのスランプを経験しているはずなのに、抜け出すタイミングを見失っています。
良薬はお客様の笑顔。
笑顔をかき集め、抜け出すぞ~