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今月に入って振袖に合わす小物、草履やバッグ、帯締め帯揚げ、刺繍の半衿など、県外からのご相談が数件あり、その対応に知恵を絞っています。
それらの相談は私のブログ記事を見て電話が入ってくるケースが多く、対応する側としては着物の写真がないと見立てが出来ないんですね~
だから写真を送って欲しいとお願いしているところで、ネットを背景に購入される側も、見立てをする側も、以前と変わってきていることを知らされています。
相談をいただいた以上は、期待に応えたいと思っていますが、お客様を目の前にしての見立てとは違い気苦労も少なくありません。
しかし、今後ネットからの見立ても増えてくると考えていて、チャレンジしてみることでノウハウを身につけたいと考えているところです。
10月の月初めに京都の仕入れ先を尋ねるので、それまでに映像が届くことを願っている私です。
今日は振袖用のかんざしをアップしてみました。
店には洋花のかんざしも揃えていますが、あえて古典的な「つまみ細工」を取り上げてみました。
数年前からつまみ細工が注目され始めていますが、優しさと華やかさを兼ね備えていて、個人的にとても気に入っています。
お値段はお高い品で¥10500までのものです。
どうか参考にしてみてください。
これから野暮用がありまして出かける予定でいます。
投稿を早めに済ませたいと考えていたのですが、閉店間際に振袖のお直しの相談があり時間が大幅に遅れてしまいました。
いずれにせても、ここえきて振袖に関する最後の仕上げの仕事が多く、頼りにしていただいていることの喜びを感じています。
それでは行ってまいります。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







