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11月というのに、こんなにも温かい秋でいいのでしょうか・・・。
洗濯物は外に干せて生活は快適だし、仕事もしやすいのだが、しばらくしてこの反動が何かしら起きるような気がして気味悪さを感じています。
特に季節商品を取り扱う業種は、寒くなってくれることを待ち望んでいるのでは・・・
この天気を歓迎したいのだが、喜べない複雑な心境でいる私です。
汗ばむ陽気とは言え季節は11月でもあり、外出時にはショールや羽織を身に付けてお出かけしたいものです。
これ先寒さも増してくると、防寒を兼ねた羽織り物は必要だと思いますが、車社会の生活をしていると、移動手段はどうしても車になります。
冷たい風にさらされることがなければ、寒さ対策の考え方も甘くなるのかも・・・。
それに比べると都会の方は地下鉄などを利用し歩くことが多く、人に見られることもあって、トータルコーディネートには注意を払っているのではないでしょうか。
着物のおしゃれはトータルコーディネートです。
そのおしゃれは気候の変化と共に変わるもので、ここに小紋柄を羽織にしたものをアップしてみました。
蘭菊の小紋柄ですが、地色が深い事もあり、寒くなる季節にはピッタリではないでしょうか。、
ベージュなどの薄めに着物に合わせるとバランスがとてもよく、中でも無地感の着物に重ねるとカッコいいでしょうね~
羽織丈は膝下まである長羽織だと、おしゃれ感も増すと思いますよ。
ところで、毎日続ける投稿が少し苦痛になることがあります。
それは仕事がはかどらない時の投稿です。
投稿より他にすることがあるんじゃないか・・・
そのようなことを自分に問いかけながら書いている記事は、どうしても指先が動かなくて時間ばかり取られます。
続けることの難しさ。
慣れたとはいえ、なくなることのない課題です。
充分な記事を書けませんでしたが、明日はゆとりを持って投稿ができたらと思っています。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







