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来客の少ない暇な一日になってしまいましたが、店内は12月2日からの会に向けて準備が進められています。
会に向けての協賛品が入荷はじめ、売る場に出す前にプライスを付けているのですが、そのプライスが私が驚くくらいに値打ちでしてね~
お客様側からすれば、お得感を味わえるのではないでしょうか。
特に訪問着と袋帯がお得なお値段になっているので心の止めておいてください。
なのに記事にするのは街着の着物。
コーディネートが楽しいからなんですが、今日もひと組の着物をアップしてみました。
このコーディネートです。
ぜんまいの糸を使った裂きおり紬という着物に、超シンプルな八寸名古屋帯を合わせてみました。
趣味性の高い着物だけに、染め帯や紬素材の帯を合わせたいところなんですが、無地感の帯も一本あると便利だと思い提案したものです。
こちらの帯は帯芯を使わないで仕立てるタイプで、全体を紋織で織った帯です。
色はオフホワイト。
どうしてこのような帯を薦めるかというと、無地感の帯は着物を選ぶことなく合わせることが出来るからです。
(名古屋帯という性格上、附下げや訪問着などの格式の高い着物には不向きですが・・・)
例えばこの帯を色無地に・・・
白っぽいだけに、どのような色と組み合わせても上品さを失うことはないでしょう。
他にも小紋や紬などのカジュアルの着物の乗せると、モダンさを発揮する帯だと言えます。
遊び心のある方は帯留なども乗せやすく、装いを楽しむことが出来るのではないでしょうか。
その意味では着物初心者には使いやすい帯です。
こちらの商品も、お得な会に出品するので、期間中は更にお安くお求めいただけます。
それと順番が逆になりましたが「裂きおり紬」、なかなかいいですよ・・・。
大人の女性が持つ奥深い味がこの着物にはあって、通好み着物と言えるでしょう。
手触りも良くて、お薦めしたい品です。
値打ちのある価格にプライスダウンしたので、是非ご覧いただけたらと思います。
話しは変わりますが、子供たちの身近にいたお母さんがいなくなると、年月と共に親子のコミュニケーションが取りにくくなりましてね~
みんな仕事で帰りが遅いからと言ってしまえば、ごく自然な形の家庭と言えるのかもしれませんが、何か大切なものを忘れているようで、親としての無力さを感じることがあります。
それは心が通わないことを意味する訳で、コミュニケーションの時間と比例していることに気づかされています。
こうして家を空けてブログ記事を書いているようでは何も変わらないのかもしれませんね。
私のひとり言・・・
自分が気まじめ過ぎるのかな~
或る出来事に、私がまいた種かもしれないと心を痛めている私です。
それでは皆さん、お休みなさい。