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今日は「お雛様展」の後始末と、第3弾の「バッグ・ぞうり★帯〆帯揚げ半額市」の売り場作り・・・
とにかく気ぜわしい一日でした。
お雛様が飾られていた会場は、見る影もなく次の出番を待つ帯揚げで溢れています。
全て半額市に出品する品で、いつもなら脇役として売り場の片隅に並べられる商品なんですが、今回は違います。
晴れて主役となったからには、ディスプレーにもこだわりを持ちたいところです。
しかし、そのコツがつかめず、もやもやした状態で一日が終わってしまいました。
準備は後一日。
草履やバッグ、帯〆を加えた半額市の会場を仕上げないと・・・
写真に映っていた帯揚げの中から画像を大きくした商品です。
猫の柄が入った小紋帯揚げですが、なかなか面白いでしょ・・・
無地感の着物や帯に合わせると、猫の模様がアクセントになった楽しい着こなしが出来るのではないでしょうか。
この商品、17日(土)から一週間、期間限定で半額になります。
ちなみにお値段は¥11、550 → ¥5775となります。
とてもお得なので、絶対に見逃さないでくださいね。
ところで、お母さんがいなくなってからというものは、守らなくてはならない生活に追われる日々が続いていて、自分が随分無理をしていることに気づかされます。
責任とか、信頼とか、目には見えない重圧を感じながら航海していて、時々、自分の足跡を振り返りかえっては、「これでいいのか・・・?」。
そんなことを問いかけることがあります。
世の中、無理をしないと生きていけないところが沢山ありますが、もう少し気楽な生き方をしたいものです。
おそらく世の中の人は皆、私と似たようなことを考えながら生活を送っているのかもしれませんね。
だとしたら、みんな一緒。
幸せを手にしたいと思ったら、感謝できる心が育つことから始まるのかも・・・
無理を承知で頑張る・・・
そこに感謝できる環境がある訳で、一日いちにちを大切にしたいものです。
理屈っぽく書いてしまいましたが、残り少ない2011年をもう少し無理して仕事をしたいと思っている私です。
それでは皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







