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今日は私の実家である福井へ向かう日なんですが、子供たちがスノボーをしたいというもので、福井県勝山市にあるスキージャム勝山でひと滑りしてから寄ることになりました。
勘違いしないでください、私はスキー場の施設で子供たちが滑り終えるのを待つという誠に寂しい立場ではありますが、子供たち3人が満足できるのであれば、それくらいはどーてことありません。
問題は待ち時間を何で時間をつぶすかです。
このスキー場は2年前のお正月にも訪れていて、私の好きな露天風呂があっても、入れるのはお昼の12時からです。
そこで読書の正月の悪くないと思い、長女から貸してもらった本を持って時間をつぶすことにしました。
「福」に憑(つ)かれた男という本です。
この本を読みきった訳ではありませんが、「福の神」と本屋さんのお話で、これがなかなか面白い。
お正月から福の神が舞い降りて来たような心が豊かになる本で退屈することがありませんでした。
私はまったくと言っていいほど本を読むことがありませんが、お正月にこの本を読んだことは何かの縁だったんでしょう・・・
是非、皆さんにもお薦めしたい本です。
しかし、スキー場で中年男のおっさんが、本を読んでいる光景を想像してみてください。
滑稽で、なんか変でしょ・・・。
昼食後は露天風呂です。
雪がちらつき冬の風情を満喫させてもらいました。
騒がしいスキー場で、人とは変わった時間を過ごしていた私でした。
ということで、午後三時頃にこの場を離れお婆ちゃんの元へと向かった訳ですが、お正月二日目も穏やかで平和な時間をいただくことができました。
感謝しないといけませんね~
それでは皆、残り少ないお正月休みを有意義にお過ごしください。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






