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11月最後の日、展示会も昨日で終わり、急ピッチで12月の売り場作りに追われる一日でした。
協賛品の荷物を作り、畳を上げ、そして陳列器具を元の戻し、飾り付けという段取りで事を進める訳ですが、明日、12月1日に京都出張を予定していることもあり、一連の仕事を今日じゅうに仕上げるつもりで頑張ってみました。
疲れましたがなんとかなるものですね~
(普段なら2日近くかかる仕事です)
取りあえずは、これで安心して主張ができそうです。
さて、来る12月を前にして今月を振り返ってみることにします。
一言で言って厳しい11月だったかもしれません。
特に来店数が少ない気がしています。
それに、ネットからの問い合わせ数も10月と比較すると減少していて、一抹の不安を感じているしだいです。
店への魅力が足りていないとすれば、品揃えやサービスに対する見直しを考えなくてはなりません。
だけど、そのことが原因だとは考えにくいんですね~
私は今の政治が大きく影響している気がしてなりません
景気の不透明感、高齢化社会に対する不安感、外交も含め明るい展望が持ちにくいことが、消費を慎重にしている要因ではないか・・・
そのように考えています。
だからと言って他力本願で指をくわえている訳にはまいりません。
こんな時だから、笑顔がこぼれる商品やサービスが求められているのではないでしょうか・・・。
今、自分の出来ること、新しい切り口で望めることを考えてみる必要があります。
特に12月は、時間の進むのが極端に早く、次の一手を準備しておかねばなりません。
慌ただしく過ぎた11月、たまにも頭を白紙に戻し、過去、現在、未来を新鮮な気持ちで考えてみるのも必要なのかもしれませんね。
そんなことを言っていて、実際に私に出来るかな~
12月の課題にしたいと思っています。
ということで、早めに自宅に戻って体を休めたいと考えています。
それでは皆さん、ひと足先にお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







コメント
こんにちは
かわいい小紋ですね
どんな柄なのでしょうか?