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東京出張の疲れが取れなくて、身体が重たい一日となりましたが、気持ちを切り替え現実に戻さなくてはなりません。
出張前に依頼されていたかんざしの件が気になっていて、朝一番の仕事はその方へのお電話から・・・
ご紹介させていただいた中にお気に召す品があったみたいで、お客様の送り先を尋ねると群馬県の方でした。
その方との電話が終わった直後に、他の方からの商品の問い合わせの電話。
以前アップした着物収納バッグが欲しいとの事でお住まいを尋ねると、なんと、偶然にも群馬県の方だったことに驚きましたね~
この二三日、県外の方とばかりお話をさせていただいていることもあって、とても不思議な気持ちでいます。
苦労して続けてきたブログお蔭だと、改めてご相談をいただいた方々に感謝申し上げたいと思っているところです。
しかしながら店舗がある以上は、店にお客様が来ていただかなくてはなりません。
目の前に2月23日の「包みの日」が控えていることもあって、次なる一手は風呂敷です。
そこで少し風呂敷のコーナーを模様替えしてみることにしました。
この包みのは、日本風呂敷連合会(京都ふろしき会・京都ふろしき振興会・東京ふろしき振興会)がふろしきを広くPRするため、平成12年に2月23日を「ふろしきの日」として定め、日本記念日協会に申請、登録したものです。
私の店は開店当初から風呂敷の品揃えに力を入れていて、新しい活用法をいろんな角度から提案しています。
そこに「包みの日」が生まれたことで、小さくても吹き始めた風を生かし、エコ社会に役立てていただけたらと考えているしだいです。
しかし、私一人の力では限度があり、他に何か手はないかと考えたのがマスコミの力です。
ダメ元で、新聞社に私の想いを伝えに行ったところ興味を持ってくださいましてね~
2月23日の日に取材に来たいていただけるのではないかと思います。
たかが風呂敷かもしれませんが、昭和50年代から比較すると模様も素材も随分進化し、おしゃれなライフスタイルに使って頂けるまでに成長したと考えてます。
小さな風でも有効に使い、業界の心意気を広く知ってもらうる機会にしたいですね・・・。
先月のお母さんの命日を、吹雪で行けなかったことが心苦しくてねくてね~
天気が落ち着いたこともあり、春を届けたくてお墓参りに行ってまいりました。
ゴム長靴とスコップを車に積んで行って正解で、積もった雪は私の膝下近くまであり、お墓も少し雪で埋もれていました。
さぞかし寒かったことでしょう・・・。
周りの雪をかき分けてから合掌です。
まず先に自分がブログを始めたことで寂しい思いをさせてしまっていたことを謝り、椿山荘でのお客様との出逢いを含め何かが変わり始めたことを報告させてもらいました。
そ~・・・無駄ではなかったことを・・・
そして気になる子供たちの将来の事です。
特に次女が気がかりで、大きな人生の岐路に立っていて、お母さんの力を借りたいと呟いてまいりました。
おそらく「しっかりしなさい」と、言葉を返してくれていたことでしょう・・・。
人は苦しみや悲しみ、辛さを経験し、純粋な心は忘れなければ、人に優しく強くなれるのではないでしょうか・・・?
その数が多ければ多いほど、社会の中で求められる人格を作り上げていくものだと思っています。
なにやら難しいことを書いてしまいましたが、現実を素直に受け入れ正しい判断をしないといけませんね。
それでは多くに皆様に感謝をして、今日を閉じたいと思います。
お休みなさい。