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昨夜のブラジル・ワールドカップ予選は、ザックジャパンが危なげない試合運びで安心して拝見することができました。
次は8日金曜日にヨルダン戦になりますが、時間を取って応援したいと思っています。
ところでスポーツ選手は結果がすべてじゃありませんか・・・
それを思うと、強い精神力がないと「好きなだけ」では続けられない孤独な仕事だと思います。
だって、どれだけ努力しても結果が付いてこなければ必要とされないし、輝くプレーをすればヒーローになれる。
こんな極端な世界は他にないかもしれませんね。
ぬるま湯に浸かって仕事をしている自分。
まーいいか~・・・なんて思いながら、仕事を先伸ばしにしている自分。
なんとかしなければと口るだけで、何も変えられない自分。
一流と言われる人のプロ意識と行動に教えれれています。
夏らしい着物の一つに「明石ちぢみ」といって、糸に撚りを加え織り上げた着物があります。
画面の壺垂れ(つぼたれ)の柄がその明石ちぢみというものですが、ピンクと白の色合いが実に爽やかな感じを受けるかと思います。
この着物に帯を合わせてみました。
紗織りの生地に初夏を感じさせる風船蔓(ふうせんかずら)の花模様の染め帯を選んでみましたが、いかがでしょう・・・。
夏帯になると比較的白っぽい色の帯が多くなり、地色に染まっている品が色が少ない中で、このクリーン系の色はなかなか面白い組み合わせだと思います。
帯締めに水色を持ってくることで、涼しさも演出できたかと思います。
着物と帯の色合いのバランスは優しさを壊すことなく、まとまりを見せているのではないでしょうか・・・。
これも好みですがね~
京都出張時に買って来た和菓子でお客様のおもてなしです。
ご覧いただいている方もご賞味ください・・・
鶴屋吉信の「あしさい餅」です。
と、言いたいところですが、少しばかり冗談が過ぎたかもしれません。
月初めはこうして季節のお菓子をお出ししていますが、お客様の笑顔が見れることから、店になくてはならない存在になっていますが、生物だけに数に限りがあり すぐになくなってしまいましてね~
もっともっとお客様とお近づきになりたいと思って続けているところもありますが、おもてなしの心を自己流ながら学ばせていただいております。
これも心を使うという日本人の文化なのかもしれませんね。
それでは、これにて今日を閉じることに致します。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







