「文月ふみの日」と「ひとこと箋」の話し

 梅雨の時期とあって蒸し暑さを感じていますが、7月は旧暦で言えば文月(ふみずき)です。

 

この文月の語源については、数日前にもこのブログで触れましたが、「https://kimonofukushima.co.jp/wp2024/blog/2012/06/post-2166.htm 7月が 「文」(ふみ)ということから、郵政省が手紙で心を伝える楽しさ、手紙を受け取る楽しさを広めようとの趣旨から1979年に「文の日」を制定いたしました。

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そして「毎月23日はふみの日です」のスローガンで手紙の普及に努めているとか・・・

とくに7月23日を「文月ふみの日」としたそうです。

 

そんな折、店の印刷物をお願いしている会社の担当者が、新しい一筆箋(いっぴつせん)を作ったと言って紹介してくださいました。

 

 

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こちらがその品ですが、とても可愛いものでご紹介したいと思います。

 

商品名は『ひとこと箋・ピモ」(85×185㎝)

左側がビー玉の宝石箱をイメージした「珠の雫」(たまのしずく)で、右側が「赤いキンギョ」

※「珠の雫」(30枚入り) ・「赤いキンギョ」(25枚入り)・・・共に420円の品

 

 

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赤いキンギョには透かし柄のような泡がありますが、裏を見ると水色に白の水玉模様で涼しさが演出

されています。

 

 

昔の比べて手紙を書かなくなった私たち。

なのに、たまに自筆で書いた手紙やハガキをいただくと心が温まるのはどうしてでしょう・・・

私は相手を気遣う心が文面に添えてあるからだと思います。

 

その気持ち良さが解るだけに、なにか書こうと思うと、つい気難しく考えてしまって結局は簡単なメールや電話で済ませてしまいます。

 

文字を多く書きたくない方は、先程紹介した一筆箋やそれよりも小さなミニ箋なども当店で扱っています。

心を伝えたい方には是非使ってみてください。

 

ちょうどこの時期はお中元のシーズンでもあります。

例えば「赤いキンギョ」に『いつもありがとう』の一言が品物の添えてあるだけで受け取る側の印象は随分違うでしょうね~

加えて言うのなら、人間関係がよくなるコツみたいなものです。

どうか参考にしてください。

 

ここに来て娘の結婚を進める中で、頭と気を使うことが多くなって来ました。

大きいことを考えている訳でもないのに、まずは挙式のことです。

 

あいまいな状態で事が進んでいたもので、ここに来て慌てている訳ですが、妻がいたならどうしただろう・・・

最後は娘の幸せのことを考え判断するようにしていますが、気づかないことも多いのではないかと思うと辛い部分があります。

 

いつもになく仕事と家庭に負担を感じながら時を刻む一日でした。

 

では、これにて今日を閉じたいと思います。

お休みなさい。

 

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