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暇だからと言って、空いた時間に他の仕事が効率よくできるかといえば、気持ちがだらけてしまって何もできないものです。
そんな自分が嫌になる時がありますが、まさに今日はそんな一日でした。
言い訳になるが、この暑さが邪魔をしています。
季節の切り替えができず店作りも中途半端、一日も早く目の前に目標をぶら下げて秋商戦の準備を整えなくてはならないのですが、仕入れ先も19日まで休んでいることもあり、マインドを挙げることができません。
8月も2/3が過ぎようとしているのに・・・
幸運の女神が舞い降りてこないかな~
そんな気持ちを表しているかのような着物コーディネートをここにアップしました。
モノトーンの着物コーディネートです。
着物は角通しの江戸小紋で帯は黒地の染め帯。
帯地に金を使っていることもあり、セミフォーマルの装いとしてもお召しになれるのではないでしょうか・・・。
考えたかとして色無地のような感覚で捉えていただければよろしいかと思います。
それにしても静かな装いです。
この江戸小紋をカジュアルな装いに変えてみましょう・・・。
紬素材の染め帯でイメチェンですが、これもモノトーンを意識してみました。
遊びがあって街着って感じになるでしょ・・・。
面白さがないかもしてませんが、大人の味が表現されたのではないでしょうか。
袷の色無地として幅広く活用できる江戸小紋の墨色をご紹介してみました。
今日は娘が外出していることから、夕食の支度をまかされました。
こうも暑いと食欲も湧いてきませんが、何か用意しなくてはなりません。
なので、この投稿を終えてから買い物に行ってくるつもりです。
仕事も生活もお盆休みの延長みたいでピリッと機能しませんが、残された8月を無駄にしないよう明日に臨みたいと思います。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







