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来る22日(木)から「15万円までの着物や帯の会」が始まります。
今日はその商品の中から楽しい着物をコーディネートしてみましょう。
着物柄としてはとても珍しい音符柄の小紋を現代風に仕上げてみました。
以前にもブログでこの音符柄を紹介したことがありますが、いつ見ても新鮮さを失わない着物です。
今回、合わせた帯は大きなドット柄、。
気持ちが楽しくなる着物コーディネートだと思うな~
着物に面白味を感じられない方に、是非お薦めしたい商品です。
装いのマイルド感を紫の帯〆でビシット締めてみましたが、この音符をクリスマスソングとして考えることもできますし、春は春の歌として心に響かせることだって出来るのではないでしょうか・・・
楽しい時間の場に是非活用してみてください。
着物と帯のコーディネート価格は2点で¥191、100の価格となりますが、こうして店の売り場には15万円以内の商品が並びはじめました。
日頃から着物が高くて手にすることができないとか、普段着が欲しいと考えている方に覗いて頂きたい企画で、おしゃれすることを忘れていないのが私の店らしいところでもあります。
参考にしてください。
さて、この企画の後にはお客様と南座の顔見世ツアーがあります。
このツアーは妻と一人のお客様から始まったもので、店の恒例の企画となっていましたが、妻がいなくなってから自然消滅していたものです。
それがお客様からのラブコールがあり再び復活することとなり、それもお客様からの提案で、新しく妻の名前を取って「かおる会」と名付けられた一泊旅行です。
今回は私も含め6名で12月3日月曜日に京都に入ります。
それが終わると12月8日から一週間、「新作おひな様・古布の木目込み人形展」が控えていて、過密なスケジュールに猫の手も借りたい心境でいますが、これも自分で忙しくしている訳で店の在り方を問いかけているのかもしれません。
何をどうしたらいいのか、頭を痛めることも多くなりますが、店を持つということは行動を起こす事なのでしょう・・・
しんどいですが、店という木の幹が育つよう頑張らなくてはいけませんね。
ということで今日の記事を閉じることに致します。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







