「木目込みのおひな様」と「お雛さまの帯」をご紹介致します

 冬の嵐です。

強風が建て物を吹き飛ばすかのような勢いで私たちの生活を襲う一日となり、風が止んだかと思うと雪が降り始めた北陸地方。

 

このような最悪の天気に「木目込み人形・古布のおひな様展」が始まりました。

 

出だしは今一つではありますが、今日から一週間、奥の特設会場でこだわりのおひな様をご披露させていただきます。

 

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そこで今日は新作のおひな様をご紹介してみようかと思います。

 

 

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こちらは私が選んできた「常盤立雛」(ときはたちびな)という古布使いのおひな様です。

サイズは(男雛)巾14×奥8×高さ26 (塗り台)巾45×奥22)

風格のあるおひな様だと思います。

 

 

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少し小ぶりのお人形になりますが、あどけない顔が心を癒してくれるのではないでしょうか・・・。

「うらら立雛」という名が付いていますが、とっても可愛いでしょ。

サイズは(男雛)巾8×奥7×高さ23 (女雛)巾9×奥7×高さ14  (塗り台)巾30×奥24)

 

今回も3万円代から20万円代と幅広いプライスでご紹介していて、必ずやご満足していただけるものと思います。

明日も平常どうり営業しているので、時間の取れる方は是非覗いてみてください。

 

 

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そして、木目込み人形と併用してご紹介しているのが「おひな様の帯」です。

 

着物に関心のない方は、「こんな帯があるんだ~」なんて驚かれる方もいるかもしれませんね。

馴染みのお客様の中でも、「おひな様の帯はいつごろから締められるの・・・」なんて問いかけられますが、締められる期間が短いだけに、とてもおしゃれな帯だといえるでしょう。

 

どうですか・・・可愛いでしょ。

 

お茶会などの色無地や附下げなどに合わせていただいてもいいし、街着として小紋や紬に乗せて季節を楽しんでみるのもおしゃれです。

 

着物との色合いや柄のバランスも考えなくてはなりませんが、帯を引き立てる意味でも無地感の着物に合わせると映えるかと思います。

 

2月から3月にかけておひな様の帯も活用出来たら素敵でしょうね~

 

 

ところで夜になって降り始めた雪は暗闇を白い世界へと包みこんでいます。

 

よりのよっておひな様展の始まりに降らなくてもいいのにね~

明日はどんな日になることでしょう・・・

 

目指そうとするする道は険しいけれど、へこたらないようにしないといけませんね。

 

繰り返しますが明日はいつもどうりの営業です。

外の出ることをためらいたくなる日になるかもしれませんが、店はひと足早い癒しの春モードでお迎えしたいと思っています。

 

時間を割いて立ち寄っていただければ嬉しいです。

 

それでは、お客様がこられることを信じて今日を閉じることに致します。

お休みなさい。

  

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