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天気予報では雪マークになっていましたが、太陽が顔を覗かせる穏やかな一日となり、仕上がった2月号の情報紙を手にお客様回り。
新しい年を迎え10日も過ぎれば、いつまでもお正月気分でいる訳にもまいりません。
何か次の一手を考えなくては・・・
そんな問題意識を持って外回りをしていた時に、お世話になっているお客様から手作りの兎さんの人形を紹介されました。
そのお客様が着物生地からお作りになられたものです。
知人から依頼されて作ったと話されていましたが、この商品を店のサービスとして取り上げても面白いのではないかとの提案をいただきましてね~
つまり、着なくなった着物のリサイクル提案で、着物生地が70㎝近くあれば、高さ20㎝の兎さんの人形が作れるというのです。
オリジナル性もあるし悪い話しではありません。
前向きに考えてみたいと思い、ここに紹介させていただきました。
皆さんのご意見も聞かせていただければ幸いに思います。
そして昨年の末に話題を集めた「ちりめんショールの音符柄」が店に届きました。
12月19日にブログ記事にした色違いです。
松竹梅の名古屋帯と音符柄のちりめんショール・そして「この指留まれ」の考え方
紫と黒のリバーシブルで中高年の方にお薦めしたいショールです。
参考にしてください。
ところで今年初めての着付け教室が今晩あります。
初めての方も見学にお越しになられるみたいで、記事に集中することができません。
充分な記事を書くことができませんでしたが、これで終わらせていただきます。
それでは・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







