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今日は店は「お一人様」(店は一人)。なので、店内の整理や情報紙作り、そして、待遠しい「春をコーディネート」してみました。
その春とは・・・、目に触れてください。
中央に下がる「桜傘」の麻のれんが無性に心に響き渡ります。
そのすそ野には、上巳の節句(じょしのせっく)の木目込み人形を飾り、両脇に春の着物コーディネート。
他にも、いろんな角度から春の引き出しを開け、マイ春を楽しんでいました。
暇な証かもしれませんが、慌ててもしかたありません。
そんな心境の中で、心に落ちる文章があったので、ここに紹介させていただきます。
それは、美人の日本語という本の中にある、『憩』(いこい)・-ここらでちょっと一息ー という文章です。
「いこう」とは息をつぐことです。「息う」とも書きました。
息をしているということは、生きているあかしですね。
「生く」の名詞形が、「生き」(いき)、つまり、「息」となったのだそうです。
「息」という言葉からさまざまな言葉が生まれました。
「息吹」(いぶき)も、息を吹くことからきた言葉。そして、「急ぐ」も「息せく」が変化した言葉だそうです。
急ぐ時は息がはあはあしますから、その「急ぐ」ような状態のことを忙しいというようになりました。
ところで、「忙しい」という漢字は、心を表すりっしんべんに、亡くすと書きます。
あなたの心は生きていますか。
憩のひと時を持つことは、とっても大切ですね。
「ここで一息」が、私のエネルギー源になるかは疑問符が付くところですが、ワクワク感が迷いを消してくれます。
春をスタートする前にサブグランドでウオーミングアップって感じかな~
春をコーディネートした中に、この古布で着せ付けをした「一条立雛」があります。
現在、いくつかの木目込み人形を品揃えしている中の一つですが、その両脇に「古布薬飾り」を添えてみました。
別売の品ですが、このように添えると華やかさが増します。
橘と桜が一対になったつまみ細工で、木目込み人形をお持ちの方にお薦めしたい品です。
塗り台の高さが21㎝で¥18,900
参考にしてください。
それと、「桜傘」のれんは巾90×丈120㎝で¥21,000の品になります。
古布の一条立雛は男雛巾20×奥8×高さ32㎝・塗り台は巾50×奥24㎝
お値段は¥178,500の品となります。
閉店後、これから先の着付け教室のありかたについて着付けをサポートしていただいている先生と打ち合わせがありました。
その場には、昼の部を新しく着付け教室を担当してくださる先生もいらっしゃって、嬉しい応援団員が加わることとなりました。
前結びの着付けを生前妻がサポートさせていただいた方で、「かおる会」の発起人でもあり、古くから仲良くしているお客様です。
担当は月曜日の午後になりますが、新しい扉が開いた気がします。
まとまらない記事になりましたが、これで終わりと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







