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今回の震災で被害に遭われた避難地からの報道を見ると、みんな前向きに生きようとしている人達が多く目に映り、自分が励まされているみたいで、教えられることがいっぱいあります。
だから愚痴をこぼし辛いんですね~
だって、現在の生活を避難所生活の方と比較すると、「天国と地獄」みたいなところがあって、天国にいる人間が不満を言っていては罰が当たるような気がして・・・
だけどほんの少し、遠慮しながら口説いてみます。
震災後、来客が減っていて、とても心配しているんですね~
地方紙の新聞にも記事として取り上げられていましたが、被災地のことを考えると、浮かれて買い物をしているときではないという自粛ムードが広がっているようなことが書いてありました。
それが事実だとしたら、取り扱っている商品が趣向品だけに 辛いものがある。
何か手を打たなければならないのだが、これといったアイディアのも見つからず成り行きを見守っている感じです。
これから被災地の復興に向けて、忙しくなる業種と、活気を失われがちな業種とが、静かに色分けされるのかも・・・
そうならないためにも知恵と元気を使って賑わいを取り戻さないといけませんね。
5月の「端午の節句」は、3月の「雛祭り」と比較すると人気度が小さくなりますが、それでも職先は新たしい物作りをいつも考えています。
入荷したてのこの「古布・夫婦鯉」もその一つです。
端午の節句となると、兜や鯉のぼりがその象徴とされていますが、夫婦鯉とはなかなか面白い。
これだったら「子供の日」ではなくて「いい夫婦の日」に飾るといいのかも・・・(笑い)
作り手も毎年のことだから、いろいろ知恵を使っていることがうかがえます。
お値段は¥7、350の品です。
夜になって気温が下がり寒くなってきましたが、風邪はいつまでも体内に潜んでいて集中力を低下させています。
喉の痛みは夕方頃にはそんなに感じることがなく、少し咳が出るくらいかな~
一時のことを思うと随分楽になりました。
昔、妻が体調が良くない時、家事の手伝いを誰もしてくれなかったことを、仲のいい友達に話していたことを、その友達から聞かされたことがありますが、今にして思えば反省しています。
(最悪の状態の時、妻の気持ちが頭をよぎっていました)
私の場合は仕事ですが、仮に私が寝込んだりしたら、いろんな人に迷惑をかけてしまいます。
注意して自己管理しないといけませんね。
反省です。
ということで今日を終わることにします。
それでは、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







