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雨が降ると淡いピンク色した桜も輝きを失いますが、残りわずかの命とばかりに、見る者の心を潤してくれます。
今日も桜の写真からブログ記事を始めますが、用水に手を加えていない川だったらどんなに素敵なことでしょう。
住宅の真ん中にある散歩道、一年で最も贅沢な花見道路になる時なのかも・・・
外回りをしていて心を奪われたもので、カメラに収めてみました。
それでは今日の投稿です。
一人お嫁に行ってしまって、「むじゃ鬼(むじゃき)」三兄弟が欠けていましたが、この度、ようやく三兄弟が揃いました。
ここに写真をアップしましたが、どに鬼もあいきょうがあってとても可愛いでしょ・・・
京都に住む陶芸家がつくったもので、とぼけた表情に引かれ、この店に嫁いで来たものです。
吉本興業の廻し者かと思ってしまうほどに、凄みを失った表情に笑いを誘います。
玄関などに飾ると、運を呼び寄せくれるかもしれませんね。
むじゃ鬼(大)・・・11,550円 (身長/20㎝)
(中)・・・6,825円 (身長/15㎝)
(小)・・・3,675円 (身長/10㎝)
話は変わりますが、ここ数日、体のかゆみが激しくて指先でボリボリ・・・
その傷がゆい状態がいっこうに収まらないもので、今朝、思いきって皮膚科に行って来ました。
医師は私の体を見るなり、「じんましんですね~・・・最近、焼いたシイタケを食べませんでしたか?」
ピント来ました。
少し前だったか、仕立て屋さんから、取れたてのシイタケいただきましてね~
焼いて食べるのが一番美味しいと、調理法まで教えていただきまして、それを娘に伝えておいたのです。
確か京都の展示会に出かける前夜だったと思います。
食卓に焼シイタケが並び、賞味してみると美味しくてね~、それも私の好きな食感で残さず食べたことが、じんましんの原因だったとは・・・
そのことを医師から指摘され、「ピンポン・ピンポン」と、心で呟きながら笑ってしまいました。
お薬を出しておくので、5日後の月曜日にもう一度来て下さいとの診断で、看護師さんからは、かゆみが治まった方と言って、月曜日にこないのは絶対だめですよ!
完全に直さないといけないと、念を押されてしまいました。
過去にも焼シイタケを食べたような記憶があるのだが、たまたま発症したのかもしれません。
「恐るべし焼シイタケ」、二度と食べることはないでしょう・・・
このじんましん、時間と共に顔にまで出ようとしています。
いや、出ています。
我慢をしないで、皮膚科に行ったことが正解でした。
それにしても一カ月に2度も病院に行くなんて、生まれて初めてのことです。
そろそろガタが来ているのかも・・・
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







