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長く続いた卯月展の準備が今日で終わりました。
お客様があって終わるのが遅くなりましたが、一日の最後の〆はこのブログです。
もうひと頑張りしないと・・・
まず先に、多くの方々から、この卯月展のために力をお借しいただけたことに感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
いよいよ明日から4日間、「幸せの扉」が開きます。
期待と不安が交差しておりますが、ベストを尽くしたいと思っているところです。
先日まで店の出入り口には桜模様の飾り付けをしていましたが、明日からの卯月展が「幸せの扉」というテーマでもあり、飾り付けを変えました。
みんな幸せになって欲しいという願いから、空に向かってシャボン玉を吹く、幸せな少女をイメージしたものです。
娘がこの日のために作ってくれたものですが、とても可愛いでしょ・・・
眺めているだけで心が和む飾り付けに大満足。
明日からこの扉を何人の人が開くのかと思うとドキドキしますが、大切なことは、心を尽くす接客ができるよう、そして再び訪れてみたいと思っていただける会にしなくてはなりません。
責任が思いですが頑張ってみようと思っています。
卯月展に興味をお持ちの方は、是非覗いて来てください。
日曜日も営業しているので間違えないでくださいね。
お休み前のコーディネート。
仕入れ先が石川県で織っている手引き真綿糸の士乎路紬(しおじつむぎ)の縞柄を、ビシッと濃い地の墨色の名古屋帯で締めてみました。
帯は紬地の染め帯で大胆な雪輪の柄です。
とっても素敵でしょ・・・
心が豊かになりました。
これで今日を閉じたいと思います。
家の戻り、期分転換を図って明日に臨みたいと思います。
それでは、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







