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GWとあって来客が少なく、気持ちが盛り上がりませんが、次なる一手を考えなくてはありません。
そこで考えたのが、「母の日」に向けての品揃えです。
プレゼントとして使って頂けそうな品を和雑貨コナーに集めましたが、肝心な販促がありません。
そこで考えたのがこちらの看板です。
私の字で書いた「おかあさんありがとう」。
これで母の日と繋がるのかと思われてしまいそうですが、これが私流。
店に入ったことがない人には、印象に残るのではないかと考え店頭に出してみました。
この看板を出したのには、もう一つ深い意味があります。
それは着物を取り扱う店は敷居が高いと言われてきました。
今も、そのよう目線で、私の仕事を視ている方が少なくないように思っています。
私はこの敷居の高さを少しでも低くできないものかと、いつも考えていましてね~
その切り口を和雑貨の品揃えで見つけ出せないかと、和雑貨の魅力作りにも力を注ぎながら今に至っています。
その意味でも「母の日」は、店の性格を理解していただくためのビジネスチャンスなんですが、細かな情報を出す時間がなくて、看板に望みを託したところがあります。
悪あがきかもしれませんが、この積み重ねが店を変えるのではないかと信じています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。






