【店主の呟き】
「草刈り作戦」は雨で2日間休んでいましたが、今朝は晴れていたので自宅の西側の草刈りが残っていたので、それを終らせることができました。
明日から北側の草刈りに着手したいと思っていますが、こうしてコツコツ草刈りを続けることで自宅の庭が綺麗になっていって嬉しくなります。
まだまだ先が遠くて、寝起きにエネルギーを注入することが負担になっていますが、これが朝のルーティーンだと割り切るようにしています。
それでは今日の投稿です。
【ゆかたカーニバルを始めます】

ゆかたカーニバルの看板
昨日の夕方に「ゆかたカーニバル」の看板が店頭に取り付けられました。
ゆかた商戦に勝つか負けるかの勝負時が来たと考えた私は、店頭から見えてくる店の雰囲気を替えることとしました。
昨日のブログ記事にもこのようなことを書かせていただきましたが、店の活気ある姿を車で行き交う人に見ていただくことが重要で、店先の雰囲気を替えてみました。

店の看板
店の看板を軸に電光掲示面があって手前が「ゆかたカーニバル」の立て看板で、その奥にカーニバルを印象付ける提灯を 店のウインドーの角まで渡しました。
他にも入り口の左右に“すだれ”を下げたりして、外観を少しだけ替えましたが、その効果が表れたとは言いにくい一日だったかもしれません。
思うように事が運びませんが、これが普通で、そこからどう動くかが問われていると考えなくてはなりません。
これからが勝負です。
私は何があっても一歩前に踏み出すことを諦めることはありません。
次の一手を考えておかないと・・・。
【竺仙の綿絽ゆかたを博多織り単衣帯でコーディネート】

笹にふくら雀の綿絽浴衣をコーディネート
こちらのコーディネートは、竺仙さんの笹にふくら雀の藍一色に綿絽ゆかたを博多織りの粗紗という単衣帯で組み合わせたものです。
色がガチャガチャ入っていないゆかたで、これこそが日本の夏を迎える古典柄ゆかたの装いと言えるでしょう。
白地の正絹単衣ゆかた帯とトンボ玉帯留めで、ゆかたの着こなしを楽しむ街着スタイルへとステップアップさせて、お友達と和食の店で舌鼓というのはどうでしょう。
日本の風情に触れながら乙な時間を過ごすことって、忙しくしている私達にとっては贅沢な時間で、ゆかたを着て適えられたら素敵だと思わない・・・。
そのような時間を共にできるゆかたかと考えています。
【和装小物のお洒落は大事よ!】

朝顔の玉かんざしとトンボ玉帯留め
この装いにトンボ玉帯留めと朝顔の模様が描かれた玉かんざしが加わるだけで、ゆかたが夏きものっぽくなるところが着こなし方のポイント。
和装小物でお洒落な装いができるかと思うので、何も用意されていない方は是非チャレンジしてみてください。
店はそのようなお客様を応援していつので、分からないことがあればいつでもご相談ください、
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







