気ぜわしさの中にある「京都の風情」・心が落ち着きます

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 ただ今京都から戻ってまいりました。

 

たくさん歩いたもので、足裏が炎のように熱くてね~

ようやく素足になることができて、解放された気分でパソコンと向き合い始めたところです。

 

京都は私が考えていた以上に、同業者が集まっていた気がしています。

特に和装小物を扱うメーカーに人が集中していて、夏本番に向けて、帯〆や帯揚げ、夏草履や下駄といった、これから必要とされる小物類を調達している先が目に付きました。

 

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その一方で、和雑貨を取り扱う職先では、冬物の和柄フリースとか厚手の和柄靴下などの冬物を発表している会社もあって、頭の切り替えが難しくてね~

中には来年の干支を発表している先もあったな~

 

着物や帯を扱う先は、秋物の発表でしたが、そこには人が少なかったかもしれません。

 

帰りの電車時刻ギリギリまで、仕入れ先を尋ねて歩いていたもので、疲れを感じております。

 

そんな慌ただしさの中でチョッと一息。

庭を眺めての冷茶と和菓子のおもてなしを受けると心が静かになります。

 

初夏の香に包まれた、京都の風情がそこにはありました。

 

疲れからか頭が回らないもので、これで今日を閉じたいと思います。

ではお休みなさい。