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ただ今京都から戻ってまいりました。
たくさん歩いたもので、足裏が炎のように熱くてね~
ようやく素足になることができて、解放された気分でパソコンと向き合い始めたところです。
京都は私が考えていた以上に、同業者が集まっていた気がしています。
特に和装小物を扱うメーカーに人が集中していて、夏本番に向けて、帯〆や帯揚げ、夏草履や下駄といった、これから必要とされる小物類を調達している先が目に付きました。
その一方で、和雑貨を取り扱う職先では、冬物の和柄フリースとか厚手の和柄靴下などの冬物を発表している会社もあって、頭の切り替えが難しくてね~
中には来年の干支を発表している先もあったな~
着物や帯を扱う先は、秋物の発表でしたが、そこには人が少なかったかもしれません。
帰りの電車時刻ギリギリまで、仕入れ先を尋ねて歩いていたもので、疲れを感じております。
そんな慌ただしさの中でチョッと一息。
庭を眺めての冷茶と和菓子のおもてなしを受けると心が静かになります。
初夏の香に包まれた、京都の風情がそこにはありました。
疲れからか頭が回らないもので、これで今日を閉じたいと思います。
ではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






