お母さんの月命日に思う事・そしてネットからのリピーターに感謝です

 明日は妻の月命日です。

この日が来ると、今も元気でいたら「どうなっていただろう~」、そのようなことを考えます。

 

おそらく仕事の面でも、家庭生活でも妻に頼っていたと思います。

 

子供たちも社会人になり、夫婦の時間を大切にし、旅行へ行く機会も増え、仕事も、妻の友達で賑わっていたかもしれません。

 

子供は自分の時間を自由に使い、仕事から戻れば夕食の支度が出来ていて、平和な生活を遅れていたことでしょう。

 

家族の心の支えを失ったことで、負担も増え、ギクシャクするところもありますが、なんとか踏ん張れている気がします。

 

きっと、お母さんが心の中に生きているから頑張ってこれたのでしょう~

 

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仕事がうまくいかない時、子供たちの心労を感じた時、「お母さんだったらどうする・・・」そのようなことを問いかけることが多かったかもしれません。

 

姿が見えなくとも、力になってくれていたことに感謝したいですね。

 

明日はお母さんに近況を伝えに行きたいと思っています。

 

話は変わりますが、先日、江戸ちりめんの押し絵の屏風「狐の嫁入り」を収めた東北のお客様から、新たなご注文をいただきましてね~

 

ご実家のお母さんが子年(ネズミ)だそうで、江戸ちりの屏風「ねすみの嫁入り」が欲しいとの電話をいただきました。

 

お作りした屏風がとてもお気に召していただけたのでしょう~

 

その作品がこちらです。

 世界にひとつしかない江戸ちりめんの「押し絵屏風・狐の嫁入り」

 

高額な商品だけに、再びご注文をいただけるとは思ってもいなかっただけに、天にも登るような気持ちでした。

そして、その他にもご注文をいただいたのです。

 

ネットから販路を増やしたいと試行錯誤している中でのリピーターだっただけに、この感激は計り知れない物がありました。

 

何をトライするにしても近道なんてないような気がします。

毎日の積み重ねがいかに尊い物なのかを教えられた出来事だったかもしれません。

 

信頼を裏切らないよう、私の持てる力を注ぎ、幸せを伝えられる店になりたいと心の誓う私でした。

 

 

今晩の夕食は各自で済ませて欲しいとの電話が娘から入りました。

お腹も空いてきたので、これで記事を終わりにします。

 

では、お休みなさい。

  

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