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夏の照りつける日差しに悲鳴を上げていました。
路上にある温度計が34度を表示していましたが、この様子だと、梅雨が明けたのかもしれませんね。
夏です、本物の夏が来ました。
外回りをしている途中に内灘海岸に足を向けてみると、マリーンスポーツを楽しむ人影が・・・
どこまでも続く青い空と海の中で戯れる若者を見ていると、大人に環境に縛られない、青春時代を思い出させるものでした。
この年になると憧れてしまいますが、そんな時代が私にもありました。
遠い昔のこと・・・
家庭を持ち、子供が生まれ、男として家族を守ることに必死となり、今日まで来たような気がします。
考えてみれば、随分小さな世界で生きてきたものだと、大海原に目を向けながら考えていましたが、もう一度、何もかも忘れ人生の空を飛んでみたい。
そんな感情が湧きあがった時間でした。
七夕の日も過ぎ、お客様に提げていただいた短冊を取り外しました。
数えてみると、40件の願い事が記されていていました。
どなたも野心家とはほど遠いもので、目の前の幸せを願うものでしたが、さて、この後始末をどうしたものかと考えているところです。
川に流す訳にもいかず、ゴミとして捨てることもできません。
誰か、いい方法があればアドバイスをいただけないでしょうか?
さて、話は変わりますが、今月の25日から開催する「決算の会」の販促物が揃い、ご案内に歩き始めているところです。
この会は、決算を前にして、店の在庫を少なくすることを目的とした年に一度だけの割引の会です。
和雑貨も、着物た帯、和装小物も割引になります。
期間は25日(木)~29日(月)までの5日間です。
少し先のことですが、お客様の予定の中に、当店の催事を組み込んでいただければと思いご案内させていただきます。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







