一転して今日は穏やかな日となりました。
青空が見えて気持ち良かったのではまいでしょうか?
待ち人来たらづで寂しい日になってしまいましたが、今頭にあるのは12月をどう動かして行くかということです。
まずはクリスマスパーティーを有意義な会にすること。
それが終われば、店内で古布の木目込み雛人形を発表します。
発表する木目込み人形をどういういや方で外部に情報を出していくかですが、これがノープランだから頭の痛い話です。
取りあえずは店頭に立てる木目込み雛人形の看板と電光掲示板。そしてホームページとブログ記事でのアピールになります。
今日はそのことも考えたいと思っていましたが、疲れが残っていて仕事に集中することができません。
無駄な一日を過ごしてしまった気がします。
この画像は来春用に用意した木目込み雛人形の「ひまり雛」というものです。
着物は古い着物生地を使っていて、金襴の着物を着たお雛さんとは全く違います。
この店が取り上げている雛人形は古い着物生地を着せ付けした木目込み人形で、オンリーワンの雛人形と言えるものです。
それは古い着物地を使っているからで、同じ生地が残っていないということを意味しています。
このひまり雛はコンパクトサイズの品で塗り台は幅30㎝×奥11㎝の大きさ。
飾るスペースがない方や、出し入れがおっくうだと思っている方にお勧めさせていただきたい雛人形です。
お求めになられる方の動機は様々で、自分用のお雛さんとしてお求めになられる方も少なくないんですね~
小さくても存在感があり、春が来たことを知らせる飾り物として玄関先などに飾っていただけたら、それだけで豊かな気持ちになることでしょう。
この画像は後ろから撮ってものです。
お値段は税別価格55,000円の品になります。
写真撮影を終えてから古民具の前に置くと、この雛人形の表情がガラリと変わったもので驚きました。
古民具の前が落ち着くのか穏やかな表情を浮かべていて、いつまでも仲良くいようね・・・
そんな二人の願いが心の奥に届いて来るから不思議です。
忘れていた世界を思い出す夫婦の形。
そんな捉え方で飾っていただけたら、この人形も幸せに思うことでしょう。
小さいけれども味わいがあって魅力的な雛人形です。
12月の10日過ぎには、大小さまざまな古布の木目込み雛人形を店内に展示させていただきますので、気軽に見に来てください。
明日は11月最後の日。
ホテル側とパーティーの打ち合わせなどもあったりして忙しい日になりそうです。
では、これにて・・・
おやすみなさい