今日はチョイと疲れました。
というのも、大島紬展の告知をさせていただくチラシスタイルの案内状が出来上がってきたものの、合わせて配布する10月号の「あ・うん」が作れていなかったもので、必死で№222の構成をすることに・・・
物事の準備が遅れていて焦る自分でしたが、ようやくこの時間になって仕上げのところまでこぎつけることができてホットさせられています。
なので今日は他の情報を何も取り込むことができませんでした。

店作りに使う10月の販促物
振り返ると今月は年内の企画を考えることに追われていて、それを具現化することに時間を取られた月でした。
店作りの設計図となるものですが、以前に比べると一つの企画にオリジナリティーと密度が必要とされていて苦労させられるものがあります。
郊外の単独店舗だけに避けられない仕事かと考えていますが、そのお陰で、お客様に喜んでいただけることを真剣に考えられるよになりました。
残された課題は考えた企画をどのようにして多くの方に情報を伝えるかです。
まだまだ足りないものが沢山あり、呉服店も少なっているだけに知恵と工夫が必要かと思っています。
そして、店の価値を高め信頼と安心をいただける店にして行かなくてはなりません。
だから労を惜しまずに、ジグゾーパズルのピースを埋めていくように目的とするものを組み立てていかなくてはならないんですね~
取りあえず10月の店作りの必要な販促物が揃いました。
10月11日(木)に店内で開催させていただく「防災風呂敷講習会」の定員は埋まり、次は19日(金)からの大島紬展にどれだけの人を集まられるかです。
同時にクリスマスパーティーの参加者の呼びかけもあり、胡坐(あぐら)をかいでいられなくなりました。

孫の音羽
そして長女の娘が3歳の七五三をするために着物の縫い上げを頼まれた日でもあります。
家庭のことはほったらかしで何の気遣いもしてやれませんが、子どもたち3人が週末に焼き肉を食べに行く相談をしていて、広い部屋が確保できる店に予約を入れたようです。
賑やかな夜になりそうですが、皆が仲良く行き来しているをとても嬉しく思っています。
私は飾りみたいになっていますが、それでいいのかもしれませんね。
取り留めのない記事になりましたが、今日はこれにて閉店です。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







