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お客様が切れることのない一日で、忙しくしていました。
今日はその一言に尽きますが、店を閉めた後に残っているのがこの投稿です。
昨日は投稿後、ホットして店の奥の畳の部屋で横になると、熟睡してしまいましてね~
目が覚めると日にちが変わっていました。
暑さで体力の消耗が激しいのかもしれませんね。
今日は可愛い猫ちゃんの写真から・・・
白猫と黒猫が絡み合っていますが、カメラ目線でとても可愛いと思いませんか。
江戸更紗に猫を書き入れた日本手拭なんですよ・・・
あまりにも可愛いもので、このように額に入れてみました。
お部屋のインテリアとして飾ってみてもいいかもしれませんね。
このような使い方をすると、本体が日本手拭だとは誰も思わないでしょう・・・
他の使い方としては、ラーメン店などのスタッフが頭に巻いても面白いのではないでしょうか。
おでこに猫柄が出て、お客様を楽しませてくれることでしょう~
日本手拭の中では少しお高い、1,890円の品ですが、それだけの価値ある商品だと思います。
(額は10,500円です)
今日、嬉しい話題が入ってまいりました。
それは、お電話からの問い合わせでしたが、男性の声で「店は金沢から近いのでしょうか?」、そのような感じで尋ねてこられた人がいらっしゃいましてね~
詳しくお話しを聞かせていただくと、奥様が私の店に寄ってみたいとのことで、三重県から車で石川県に入られるというのです。
ご主人が運転をされて、この店にお越しになられるのだと思いますが、なんと光栄なことでしょ・・・
お越しになられる日を尋ねると、今月の14日・15日の二日間で、お泊まりが能登半島にある和倉温泉だとか・・・
15日(祝)の海の日は、京都での展示会に足を運ぶもので店を休みます。
事情を説明すると、14日の午後に寄りたいとのご返事をいただきました。
ご主人の奥様を思う気使いに温かいものを感じましたが、寄ってみたいと思っていらっしゃる奥様に、満足を提供できるか不安でなりません。
どうしょう・・・って感じです。
緊張が走りますが、素の自分でお迎えするしかありません。
旅の宿ではなく、旅の店として何ができるのだろう・・・
考えてみたいと思っています。
どうか、運転には気をつけてお越しください。
お待ちしております。
記事を書き終えホットしました・・・。これで一日を閉じたいと思います。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







