古布使いの「お雛様」が発表になりました・そしれ階段落ち

 京都から足を引きずりながら戻ってまいりました。

 

何があるったかと申しますと、地下鉄の下り階段でつまずき転げ落ちましてね~

床に叩きつけられ、軽い脳震盪(のうしんとう)を起こし、左側の腕と太ももを強打したのか、立ち上がったものの、酔っ払いの親父みたいにふらふらになり、壁に手を添え足を引きずる事態に。

 

恥ずかしさより、自分が大丈夫なのか心配でしたが、打撲だけで事無きを終えましたが、その後、衝撃があった箇所が痛くてね~

 

京都駅に向かう帰りの出来事でしたが、今も傷みがあります。

 

笑い話ですが不死身の男を証明した感じです。

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さて、京都の入り一番に向かった先は、やはり、お雛様展の展示会場でした。

 

 

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実は、行きの電車のなかで、人形展を後回しにしようと考えていたのですが、駅に着くと「他の小売店さんに遅れを取ってなるものか・・・」と、眠っていた血が騒ぎ始め、脇目も振らず直行していました。

 

この人形展は、全国から取り扱い店が開店前に集まり、9時の開店と同時の人が雪崩れこむとい珍しい展示会です。

 

たくさんの仕入れをする訳ではありませんが、取り扱いをしている以上、同じスタートラインに立ちたいと、小さなフライドが背中を押したのでしょう・・・

 

今年もまた、活気立つ空気に呑まれ、ほんの僅かですが仕入れてしまいました。

 

担当者とは今年も「雛展」をすることを決め、その会場を後にしましたが、仕入ればかり増やしてどうしょうもない男です。

 

お母さんがいたなら怒るだろうな~

そんな想いが頭をよぎりましたが、店の顔として全力で販売に力を注ぎたいと考えています。

 

 

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そして、別会場ではこれまで見たことのないスケールの大きい屏風展が開かれていました。

 

 

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こちらは、販売に自信が持てないこともあり、見るだけで終わりましたが、古い着物生地を使った創作品は、深みのある味があっていいですね~

 

満足させてもらいました。

 

その後は、普段通りの職先廻りです。

 

和装関係の仕入れ先に訪れる人は少なく、拍子抜けしますが、品薄になった商品の補充に回る一日でした。

 

そして最後に、階段落ち・・・

これが何を意味しているのか判りませんが、怪我がなかったことを思うと、いい日だったのかもしれませんね。

 

それでは今日はこれにて・・・

お休みなさい。

 

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