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時々雪が降って、とっても寒い日になりました。
暖房器具が機能しない被災地は、ここの何倍も寒いのでしょうね~
温かい食事も取れないみたいだし心が痛くなります。
それに比べると、私たちはとても恵まれています。
生活に不足しているものは何もなく、好きな所で好きな物を買うことが出来て、携帯電話もなんの障害も無く使えます。
不平不満を言っているようでは人間失格ですね。
先日、新しいお細工物を作ってもらっていることを記事にしましたが、その商品が仕上がりました。
写真の品が今回新しく家族になった品でありまして、こうして並べると和菓子みたいで美味しそうでしょ・・・
右から「華かざり」・「お手玉ねこ」・そして「花のピンクッションです。
店の手刷り箱の入れて「お手玉ねこ」を¥840
「華かざり」・「花のピンクッション」も手刷り箱の入れ¥1、260で店頭に出したいと考えています。
どれも店のオリジナル商品です。
どうか疲れた心の潤滑油として、又は、感謝の心を伝える ささやかな贈り物として活用していただけると嬉しいな~
そして今回も遅れてしまいましたが、132号の「あ・うん」が仕上がりました。
予定では12日頃に仕上げるつもりでいたのですが、11日の大地震があって内容を少し変えたことから、構成が変ったことで今日になってしまいました。
大地震後に加えた原稿とは「元気が出る言葉特集」です。(帯留のハートから右側の部分)
大津波の映像を見てからというものは気持ちが落ち込んでしまって、仕事が手に付かず、自分を勇気付ける意味で特集したものです。
だから自分のために作った「あ・うん」とも言えるかもしれません。
早速、お客様にお配りしたいと思っているところです。
ところで、民放のテレビ番組も日を追うことに普通のテレビ放送になってきて、その環境につられるようにして、穏やかさを取り戻して来ている感じが致します。
それでもお客様や仕事関係者の営業の方との話になると、被害に遭わなかった私たちが日本再建のために頑張らなくてはならないという使命感のようなものが生まれ始めている感じがします。
裏を返せば危機感を感じていることでもありますが、心が一つの方向に向かおうとしています。
私とて、こんなに日本の将来のことを考えたことがありませんでした。
どうか皆負けないで、良い方向に向かうよう頑張りましょう・・・
それでは、今日はこの辺で終わらせていただきます。
明日も寒いみたいです。
被災地にいらっしゃる方々は、疲れがピークに来ていると思いますが、体調がこれ以上悪くならないよう 充分気を付けてください。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







