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「祭りの後の静けさ」、そのことを実感させられる一日でしたが、その事が幸いしてか、朝からパソコンにかじりついています。
そう~、季節の情報紙「あうん」の9月号のネタを考えながら情報を打ち込んでいるのですが、なかなか心に響くものが見つからず悪戦苦闘中。
私の怠慢で今回(161号)の構成が遅れていますが、9日から旅行で店を離れるもので、どうしても早々に仕上げなくてはならない訳があります。
それは、161号の「あ・うん」に、関東圏のお客様に向けて「銀座の展示会」をご案内を入れたくてね~
それに「秋単衣もの展」も控えています。
波風が立たない水面に石を投げ込むことで波が立ちます。
その波が小さくとも、もしかしたら何かが起こるかもしれません。
投げ込むのは自分、行動を起こさないとご縁は生まれないのではないか・・・?
そのようなことを信じて止まないから焦ります。
明日には仕上げたい、そんな想いでネタを探しまくる一日でした。
ここで一旦頭を切り替え、今日の投稿とします。
8月の出張で面白い品を見つけました。
刺繍が入れられた「足袋そっくす」で、こちらの模様は「バイオリンに楽譜」柄です。
目に触れた時、着物愛好家に指示していただけると確信し、秋に向けての商材として選んでまいりました。
他にも楽しい柄があるので紹介してみます。
商品名は「のび~る刺繍・足袋そっくす」といい、コハゼがないソックス式の足袋です。素材はナイロン、刺繍糸はレーヨンとなっております。
・「黒猫に足跡」
・「猫顔に足跡」
・「ツバメに柳」
・「隈取り(くまどり)の紫」
そして、「隈取りの赤」です。
実が他にも象さんのなどの柄があったのですが、商品が入るなりお嫁に行ってしまって、即座に追加注文を入れたのですが、すでに完売との事で、次の上がりが10月頃になるかもしれないと言うからガッカリ!!!
実はこれらの商品をオンラインショップに乗せ、商品の動きをリサーチしてから数をまとめて注文を入れようかと考えていたのですね~
そしてもう一つ、考えがありました。
それは、銀座での展示会に持ちこみ、注文を取りたかったんだな~
(お客様がいなければ実現しない話しですが・・・)
担当者の話をよく聞いておけばよかったと、完売の事実を知らされた時、チャンスを逃したことに気づかされました。
この話は、水面下のことでが、私はこの秋ブレイクすると思っています。
肝心の価格を言い忘れていました。
フリーサイズで一足2100円の品です。
充分な数を用意することができませんでしたが、ご注文をいただければ発送は可能です。
秋のおしゃれにはまだ少し早いですが、足元から投資してみるのも悪くありませんよ・・・
早い時間に記事を書き終えてホットしています。
8月は暇な時期なのに、私の頭の中は忙しくて、交通整理をしなくてはなりません。
その優先順位は「あ・うん」を完成させることです。
ご注文の品を映像で送る約束をしていた三重県のK様、そして大坂のO様、今しばらくお待ちください。
段取りが悪くて申し訳なく思っています。
この後は引き続き「あ・うん」の構成に戻り、集中力を高めトライするつもりでいます。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。