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深夜に、たまたま録画してあった、「二十四の瞳」のドラマを見てしまってね~
寝不足に追い打ちをかけるかのように、一機に気温が上がり夏バテ気味なんですが、「二十四の瞳」の実話に心打たれるものがあり、少しその話に触れてみたいと思います。
この物語は、昔、話を聞いていておぼろげに知ってはいましたが、ドラマを見るのは初めて。
教師と生徒の中で生まれた深い愛情と、時代の中で理不尽なことでも受けいれ大人になって行く生徒たち。
その生きる支えとなっていたのは、先生との出逢いだったのです。
感動しました。
その背景には戦争へと向かって行く日本の社会がある訳ですが、命の尊さを教えてはならない学校が正義だったなんて、信じられない話しです。
狂った社会の中で、必死になって生き抜いた人達が問いかける幸せって何だったんでしょう~
豊かに社会の中で育つと、幸せの意味も分からなくなっているのかもしれません。
何かに付け幸せになりと唱える私たちですが、戦争や震災などの苦しみを知らないと、本当の意味での幸せを見つけ出せないのでは・・・。
そんな想いを心に宿し、床に就いた私でした。
すいません。またもや話しが長くなりましたが、秋に向けて新しいかんざしを選んできたので、画像でお楽しみください。
トンボのようなデザインのパールとサンゴ調のかんざし。共に¥5、565
切れ味のいい白と黒のデザインかんざし
黒・・・左から:¥3,990 中央:¥7,875 白:¥3,990
二重層の親子かんざし。
このように分かれます。 ¥6,090
第一礼装のかんざしとしてもお使いいただけます。 ¥7,665
チョッとおしゃれなかんざし 右:べっ甲調 ¥6,615
左はこんなにもゴージャスです。 ¥8,190
ストライクゾーンど真ん中の第一礼装かんざし
左:南天柄 右:鶴の柄・・・共に¥7,140
どうか参考にしてください。
頑張って161号の「あ・うん」を仕上げました。
早速、関東方面のお客様に送らせていただきましたが、私の願いは伝わるでしょうか?
取りあえずホットしています。
始めにたくさん書いたこともあって、作文を考える力がなくなってしまいました。
申し訳ありませんが、これで終わらせていただきます。
それでは・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







