成長が見られない和装業界の中で未来を考えるとしたら・・・

 新しい販路を広げたくてオンラインショップを開設しましたが、写真と商品のネーミング、そしてセールストークの文にまとめ、パソコンに入力する作業がとても厄介でしてね~

 

慣れないこともありますが、越えなくてはならないハードルだと自分に言い聞かせ、新しく買い付けしたかんざしをオンラインショップへ移すための構成をしていたのですが、時間がかかり過ぎてノルマを消化しきれず日が暮れてしまいました。

 

自分の不器用さを改めて感じているところです。

 

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そこで今日はいい機会でもあり、店作りとオンラインショップの関係を考えてみたいと思います。

 

まず先に、お盆が明けると秋商戦に向けての仕入先が営業が始まり、毎日のように担当者が尋ねて来ますが、近況を尋ねると、どこの専門店さんンも厳しい状況に置かれていることを話しています。

 

そうした中での展望は、「個展催事にいかに多くのお客様を集めるか・・・」、その一点に集中していている感じで、改善への具体策が届くことがありません。

 

その裏には手の内を明かさないこともあるのでしょうが、いつまでたってもイベント依存型の店作りから脱皮できていない状況下にあるようです。

 

私はその事を否定する訳ではありませんが、他に新しい店作りの糸口を探し出さないと、店が活性されないと考えていて、日々の来客数の重要性を強く感じています。

 

これは店舗がある店の基本的な考え方です。

しかし、ネット社会の広がりが店作りの本質を根底から変える時代になり、ここに着目しないと未来を語ることができない、そんな社会の波が打ち寄せています。

 

この波をどう捉えるかで、店作りの在り方が変わってくるのではないでしょうか・・・

 

仮にネットを生かすことができれば、お客様は実店舗に足を運ばずとも店舗を覗くことができます。

ここの大きなビジネスチャンスが生まれる訳で、身を持って経験させられています。

 

店の魅力って、何だろう~

信頼を得るて、どんな行動から生まれるのだろう~

 

そして、きもの愛好家の出会いは、何が切っ掛けになるのだとう~

 

この疑問は、店を創業した時から考えるものでしたが、ネットを始めてみて、深い次元で考えるようになりました。

 

行動が襟を正し、結果として跳ね返るようになると、仕事にも意欲が湧き工夫が生まれるなり、苦手なことにも目を向けるようになりました。

 

ここに日々の来客数を求める鍵があります。

 

初めてパソコンに触れ、ブログを始めたのは8年近く前のことです。

そして、昨年オンラインショップへと足を踏み入れましたが、システムの使い方の覚えが悪く、独り立ちできる状況ではありません。

 

しかし、このハードルが未来に繋がると思うと、目を背けることが出来ず今日に至っています。

 

コツを掴むまでにはまだまだ時間がかかりますが、出来ることをひとつずつ探し、チャレンジしていきたいと思っているところです。

 

それでは今日はこれにて閉店です。

 

お休みなさい。

 

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