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空に大不幸があったのか、大粒の涙が落ち続け、動くことを拒む大荒れの天気。
道路は真昼でも夕方時間で、目の前にある車にも乗れない豪雨に待機、予定を大きく変更しねければならない一日でした。
もしかしたら被害に合った地域があるかもしれませんね。
それでは今日の投稿です。
9月に入るとお茶会も増えてくるかと思いますが、そんなシーンの装いとして、シャリ感のある素材に
霞(かすみ)を入れた無地に、綴れ八寸名古屋帯を乗せてコーディネートしてみました。
勿論、着物は単衣仕立てで、帯には帯芯を使わないことから、単衣ものの装いとして最適かと考えています。
特に綴れ帯が、袋帯と同格の格調を持ち、締めやすい名古屋帯であることが、中高年の方には喜んで頂けるのではないでしょうか・・・。
綴れ帯にもさまざまな種類があり、大きく分けると織機で織ったものと、手織り、更には高い技術が要する爪織りがあります。
ここに提案する綴れ帯は手織りで織られた品で、帯地に適度の張りと柔らかさを併せ持ち、とても締めやすい帯です。
色合いも上品で、附け下げにも合わていただけるでしょう・・・
バリバリの古典柄になりますが、中高年のセミフォーマルの帯としてお薦めさせていただきます。
実は仕入れ先の方からマージャンに誘われましてね~
久しぶりなもので心が弾んでいますが、この投稿を終えてしまわないと出向くことが出来ず急いで記事を書いているところです。
なので、いつもより投稿が早くなりました。
不謹慎と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今日はこれにて・・・
では、楽しんでまいります。