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県外からのご相談をいただいた「ちりめんショール(二日前の記事)」が、ブログをご覧になられている方の心を動かしたのか、別の方からの相談をいただきましてね~
何件かのお宅にお嫁に行くことが決まりましたが、こんなに反響があるとは思いませんでした。
この事を例にとっても、着物愛好家の方は市場に氾濫している商品に満足できないところがあるのかもしれません。
もっともっと魅力的な商品を見つけ出し、多くの方に目に触れていただくことって、ある意味で着物振興に繋がるのかもしれませんね。
難しい問題も秘めていますが、価格競争ばかりにとらわれないで、鮮度の高い情報を外に出すことに業界の未来があるのかも・・・
夕方から少し忙しい時間があり、お客様の対応が充分ではありませんでしたが、人が動き始めたような気が致します。
そして、必要としている商品やサービスをお聞かせいただける訳ですが、その対話の中に季節商品のこの店らしい店作りが隠されているのではないでしょうか。
それを必死になって探しているところで、少しずつ取り上げてみたい「ことや物」が見え始めてまいりました。
振り子のように動く心は、新しいチャレンジへの扉の方向を指差し、プレゼンのシナリオを考えるまでにこぎつけることができたかもしれません。
何故か今日は疲れました。
風邪が完全に治っていないのか咳が止まらないんですね~
今日の記事として映し出した帯留(4515円の品)が寂しそうにしていますが、映像を見て着こなしのおしゃれを想像してみてください。
無責任な記事になりましたが、今日はこれにて閉店です。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







