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新しい年度が始まり、お正月気分でいたのもつかのまでした。
今月の18日から始める会が控えていて、お客様へのご案内も含め商品の手配など、準備に忙しくしているところです。
そして、決算の事務的仕事はこれからですが、年度は変わったことで注文を入れていた商品が少しずつ入荷しています。
そこで今日は、来年の干支である午の飾り物を紹介してみようかと思います。
これから秋が始まる訳で、お正月気分にならないと思いますがしばらくお付き合いください。
一点物の古布使いの午の置物です。
振袖を着て座っているお馬さんと、その奥が黒紋付に袴姿のお馬さんです。
紫地に橘の柄がとても素敵だと思いませんか・・・
男物の紋付きの背中には松の家紋が入って、新年のご挨拶って感じかな~
センスまで持っていて、細かな仕事をしています。
この二体が揃って仲のいい夫婦になるのかもしれませんね。
お値段は正絹の座布団が付いて、午男紋付が14,700円で、午女振袖が17,850円となります。
高さは17㎝ぐらいかな~
ペアーで揃えると32,550円になりますが、世界に一つしかないことを考えると、それだけの価値はあるように思います。
白馬が並んでいますが、こちらの作品はお客様に作っていただいた商品です。
つぶらな瞳が可愛いでしょ・・・
馬のたてがみや鞍などが少しずつ違いますが、高さが18㎝近くあり存在感のある作品です。
収納する箱を用意していませんが、3,150円で店頭に出したいと考えているところです。
明日は午の木目込み人形が届く予定で、会が始まるまでにセレクトしたお正月飾りを一堂揃え発表したいと思います。
ブログでも紹介する予定でいますが、心が動く商品があるようでしたら、ご予約を受け付けているのでご連絡くださいね。
昨夜は家に戻るのが午前0時を過ぎていまして長い一日でした。
これから仕事の密度も濃くなり、考えるだけで気が重くなりますが、8・9月が不振だっただけに口説いてもいられません。
しかし、今日も気温の高い日で、お天気の気ままさに振り回されている感じです。
世界の温暖化のニースを他人事のように受け止めていましたが、この状態が続くようであれば、日本の四季も変わるかもしれませんね。
ジワジワと変わり行く環境の変化、消費税も来年4月から8%になることが決まり、私たちの業界は難しい時代へと向かい始めているのかもしれません。
大切なことは、この流れに呑み込めれないように個店の魅力を高めて行くことかと考えますが、これまでと同じでは通用しないのかも・・・
見方を変えれば、競争社会の中で心のオイルともいえる癒しが求められ時代でもありす。
日本の文化にはその癒しの世界が隠されているのではないでしょうか?
それを違った切り口で探れば、新しい店作りを見つけ出せると信じています。
想像と行動力、それに根気と努力が要りますが、小さくとも夢を店作りの軸に変えて工夫することが望まれいるのでしょう・・・
今期もくじけないで前進したいと考えていて、よきアドバイスをいただけたら心強く思います。
応援してくださいね。
それでは、これで今日を閉じることにします。
お休みなさい。