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台風24号の影響で34度近く気温が上がった北陸地方、強風も吹き荒れましたが、猛暑日に迫る気温に呆れてしまいました。
風情ある秋はどこへ行ってしまったのでしょう・・・
考えたくありませんが、日本の四季が夏と冬の二つだけになってしまうかもしれませんね。
それでは今日の投稿です。
ここしばらく神無月の会の前宣伝にも似た商品を紹介してまいりましたが、会の基本的なコンセプトはこれからの季節を見据え、新しい商品をご披露することです。
ここに紹介させていただく附け下げも、月初めの仕入れ先で選んで来た商品で、菱紋宝尽くしという柄です。
ベースの色は最近注目されている白茶(しらちゃ)色で、模様を刺繍で浮かび上がらせたデビューしたての作品です。
品格がありながらも控えめな模様に取り方は、魅力的な大人に近づくもので、おしゃれ感も味わせるのではないでしょうか?
画像を少し大きくしてみましょう・・・
慶事の席や、お茶会などの場にピッタリの色柄でしょ・・・
金糸を使った帯を合わせれば格調高くなるでしょうし、銀や白っぽい帯を合わせると控えめな装いになることでしょう。
他にもフォーマル系の商品をバージョンアップして、18日からの会でご紹介出来ればと考えています。
是非一度覗いてみてください。
毎日張り詰めて仕事をしているせいか、あくびばかり出てしかたありません。
自分では気がつきませんが、疲れが溜まっているのかもしれませんね・・・
この後も少し仕事を続けたいので、これで記事を終わらせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







