新年の装いとして宝尽くし柄の着物をコーディネート

 今月も最後の日となり、月日の流れの早さをつくずく感じております。

大げさかもしれませんが、ひと月が一日で、一年がひと月のように思えるってことは、自身が年を重ねた証かもしれませんね。

 

あがいてみても時間が戻る訳でもないのに、苦戦を強いられた10月がもう少しあったらいいのにな~

そんな心境で月末を迎えていいます。

 

そして今年も残すところ2か月となりましたが、こから年末に向けて時間のスピードがこれまで以上に増しかと思いますが、新年の装いをあれこれ考えていたっしゃる方も少なくないかと思います。

 

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そこで今日は、気の張らない装いで新年を迎えるコーディネートしてみたのでご覧ください。

 

 

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小紋と名古屋帯のコーディネートになりましが、清楚な感じで なかなかいいでしょ・・・

 

宝尽くしが散りばめられた小紋は、品のいい銀ネズ色で、紋意匠の生地の照り感がパーティードレスのような華やかさをかもし出しています。

 

 

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更に魅力的なのがすべての模様を刺繍で描いている点です。

 

今回は刺繍が施された名古屋帯でコーディネートさせていただきましたが、西陣織の名古屋帯や袋帯なども合わせることができる着物です。

 

初釜などにも対応できるのではないかと思いますが、古典柄でありながらエレガンスな香りを放つことでしょう。

 

意外とリーズナブルな価格でもあり、いろんな場面で活用するできるのではないかと思います。

 

どうか参考にしてください。

 

 

明日から月が変わりますが、その始まりはいつものように京都出張です。

 

11月、12月と立てつづけに店のイベントを抱えていて、その準備もあり、件数を廻らないといけませんが、最も大きな目的は使いきったエネルギーの補給です。

 

いろんな情報をもらって、再びリセットって感じかな~

 

なかなか気の休まる日がありませんが、もう一度、空を飛びためにも諦めないで頑張らないといけませんね。

 

それでは、これで10月を閉じさせていただきます。

お休みなさい。

 

そしてお母さんに合掌です。