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ただ今、かおる会のメンバーと共に京都から戻ってまいりました。
滞在中はお天気にも恵まれ、顔見世ツアーが有意義な旅に終わったのではないかと思っております。
今回も顔見世興行は夜の部で、南座での座席は桟敷(さじき)席左一(花道側の特別席)。
私もご一緒しましたが、桟敷席というものはなんと気分のいいものだと、感じたしだいです。
午後4時15分の開演が少し遅れ、終わったのが午後9時30分近くになったかと思いますが、充分楽しむことができました。
とは言いながらも、5時間余り集中して観るってエネルギーがいるものです。
今日は「かおる会」のメンバーとは別行動で、京都駅で落ち合う事にしてメンバーは京都観光で、私は仕入れ先廻り。
無事に二日間の日程を終わることができました。
こうして有意義に終えることができたのも、いろいろお世話いただ方々のお蔭です。
心より感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
不思議なもので、長時間お客様とご一緒することで、深い心の繋がりが築かれて行くような気がします。
気使う心が笑顔を生み、そして助け合いながらその時々の時間を共有し合うことで、信頼が生まれる。
お客様と店との垣根が取れて、その心地よさに満たされるものがありました。
これからも大切にしたい店の行事です。
行き届かなかった点もあったように思いますが、お客様には喜んでいただけたのではないでしょうか。
さて、明日から店の12月が始まります。
気持ちを切り替え、木目込み雛人形展へと駒を進めなければなりません。
心もリセットされたことだし、現実と向き合い頑張りたいと思います。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。