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ただ今、かおる会のメンバーと共に京都から戻ってまいりました。
滞在中はお天気にも恵まれ、顔見世ツアーが有意義な旅に終わったのではないかと思っております。
今回も顔見世興行は夜の部で、南座での座席は桟敷(さじき)席左一(花道側の特別席)。
私もご一緒しましたが、桟敷席というものはなんと気分のいいものだと、感じたしだいです。
午後4時15分の開演が少し遅れ、終わったのが午後9時30分近くになったかと思いますが、充分楽しむことができました。
とは言いながらも、5時間余り集中して観るってエネルギーがいるものです。
今日は「かおる会」のメンバーとは別行動で、京都駅で落ち合う事にしてメンバーは京都観光で、私は仕入れ先廻り。
無事に二日間の日程を終わることができました。
こうして有意義に終えることができたのも、いろいろお世話いただ方々のお蔭です。
心より感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
不思議なもので、長時間お客様とご一緒することで、深い心の繋がりが築かれて行くような気がします。
気使う心が笑顔を生み、そして助け合いながらその時々の時間を共有し合うことで、信頼が生まれる。
お客様と店との垣根が取れて、その心地よさに満たされるものがありました。
これからも大切にしたい店の行事です。
行き届かなかった点もあったように思いますが、お客様には喜んでいただけたのではないでしょうか。
さて、明日から店の12月が始まります。
気持ちを切り替え、木目込み雛人形展へと駒を進めなければなりません。
心もリセットされたことだし、現実と向き合い頑張りたいと思います。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






