今日は暖かな小春日和の一日でした。
週末とあってお客様の来店を期待をしていたのですが、 予想に反して暇な一日になってしまい、お客様に来ていただくことの難しさを味わっているところです。
消費が低迷する季節だと解っていても考えさせられるものがあります。
それでは今日の投稿とさせていただきます。
二人の孫が店に来ていましてね~
次女の娘・美月は保育所へ行っているもので久しぶりに顔を見たのですが、2か月年下の長女の娘・音羽は美月の姿を見ると嬉しそうにします。
二人は磁石のように連なって同じことをし、その先頭を走るのは決まって美月かもしれません。
今日は外の陽気も良かったもので、二人を店の外に連れ出すとその様子は一転して、思うがままのとこへ歩き始めるんですね~
道路には少し雪も残っていて、水溜りがあるとそこに向かって走る出すものでハラハラさせられますが、離れた音羽を呼ぶと、月上の美月が振り向いて手招きをしながら「おと~」と呼ぶから面白いんだな~
しかし音羽はマイパース。
そんな二人は町内の集会場前で日向ぼっこ!
左が長女の娘で「音羽」で右が月上の次女の娘「美月」ですが、解放感に満ちていて私が味わっている世界とは別物のようです。
しかし彼女たちの表情を視ていると満たされるものがあります。
限られた小さな世界で、目線と小さなジェスチャーで叶えて欲しいことを問いかけてくる孫たち。
それを受け入れるようにしていますが、時としてわがままだと感じたときは、孫たちの心を満たすカードを振ると目線のスイッチが切り替わる一瞬があるから面白い。
後は私の手の中で動き始めるから、それも面白い。
これが通用する間は一緒に遊べるのでしょうが、いずれ、私の手から離れていくことでしょう。
その孫たちに、近々姉妹ができます。
音羽には妹が、美月には弟みたいで、それも出産予定日が一日違い。
今日もすれ違った人に「双子ですか?」と尋ねられましたが、これから先もこのような関係が続くことでしょう。
娘たちの負担が多くなることを思ってみても、温かく見守ってやることしかできず、せめて、孫たちが私の目線に入る距離にいるときは、孫を主役とした関係性を持ち続けたいと思っています。
陽だまりの中で遊んだ時間は孫たちの記憶から薄れていくのでしょうが、どんな時も、貴女たちの成長を気にかけているので、優しい子に育って欲しいと願っています。
その成長を見届ける意味でも心身ともに健康でいないといけませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






