筆文字で書く挨拶文に苦労させられています

 今私は、もっと習字を勉強しておけばよかったと思うことに遭遇しています。
それは開店20周年企画を執り行うにあたり、挨拶文を考え、それを筆で書きたいのですが、どうしても綺麗な文字を書くことができません。
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 まず先に、挨拶文を考えることから始まるのですが、それも何度も何度も書き直し、ようやく、まとまったところまでは良かったのだが、それを筆文字で書くことが一苦労。

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用意されたされた紙に書いてみると、小中学生が書いたような文字になってしまって、人前に出せるものではありません。
何度書いてみても、文字のバランスがちぐはぐになったり、字を間違えたりして正直お手上げ状態。

これまで、展示会の案内状を作る上で、タイトルなどの短い文を筆文字を書いて来ましたが、長い手紙文となると勝手が違うんだな~
改めて自分の未熟さに、思い知らされているところです。
店には、書道家と思えるような筆文字の達人が控えていて、そのスタッフに書いてもらうこともできるのですが、20年の歴史を考えると、自分で書かないと意味がありません。
そのことを承知しているだけに、「どうしょう・・・」という心境で苦しんでいます。
小学校の頃、国語と習字の授業が大嫌いで、チャイムが鳴るまで、いい加減に過ごしてきたことを今になって反省していますが、まさか、この年になって真剣に筆文字と向き合うとは思ってもみませんでした。
昔と違って、今の世の中には便利なものがいっぱいあって、パソコンが文字を書き、その伝え方もメールで事を済ます時代です。
随分助けられていますが、譲れないものもあるんだな~
何枚も書き続け、ひじと指先に違和感を感じながらも、パソコンのキーボードを叩いていますが、投稿後に、もう一度チャレンジしたいと思っています。
どうなるか判りませんが、頑張ってみるつもりです。
そうそう、咳は治まったみたいで、普段の自分に戻りつつあります。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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