20周年記念催事に向けて「ありがとう」を伝えよう・・・

 次女が先程までオンラインショップのやり方を勉強に来ていて、ザワザワとした夕暮れ時でした。
私の苦手な分野で、その方面に詳しい人をお呼びしパソコンを動かしていましたが、いつもと違う環境に戸惑いを隠しきれなくてね~
少々疲れました。
この先どのように進化して行くのか長い目で見守りたいと思いますが、一生懸命な姿が伝わってくるだけに嬉しく思っているところです。
その姿に、かすかな期待を寄せてしまいますが、できれば娘の力を借りて次のステージへと進むことが出来たなら、この店も変わるのではないでしょうか?
現実はそんな甘いものだなことを知りつつも夢が膨らみます。

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この4月に店舗20周年を迎えるにあたり、これまでお世話になったお客様に感謝の気持ちをお伝えに歩いているところです。
しかし、一人で動ける範囲も、ご挨拶に使える時間も少なくて、平等に接することができない状況に心を痛めています。

お得意様を回りながら、そのことを問いかけている訳ですが、他にも、記念催事をするためのプロセスとして、更には結果を残すため演出として取り組み始めたのに、展示会のお誘いをまったくしていないんですね~
最初に販促物を持って回り始めた時のことです。
古いお客様のご自宅の前に立つと、関わりを持ち始めた時のことを思い出し、私を信頼していろいろ相談をしてくださったな~
有難かったな~
次の休眠客のご自宅へ向かうと、再び玄関先で、商売がうまくいかない時、着物のキャンペーンで訪ねると、笑顔で自宅の中へ通してくださって、高価な着物を選んでくれたよな~
涙がこみ上げるくらいに嬉しかったな~
尋ねる先々で、忘れられない出来事を思い出し、「この人たちがいたから今日があるんだよな~」。
そんな想いに駆られて、感謝の気持ちを伝えるだけになっています。
綺麗事で世渡りができるとは思っていませんが、「これでいい・・・」と、思うところがあって、今日もそんな感じで外回りをしてまいりました。
甘いと言われそうですが、これが私流の記念催事の取り組み方です。
他にもいろんなことを身を持って感じていますが、お客様にプレッシャーをかける事だけは避けたいと、真摯に記念催事と向き合っている私です。
感じていることを正確に表現することができませんでしたが、これで今日を終わらせていただきます。
では、お休みなさい。

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