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今日は長女が結婚を約束したM家と初めてのご対面。
金沢の見晴らしのいい和食の店で食事をご一緒することとなりました。
ご先方はご両親とご長男と彼氏、我が家は長女に次女とその婿殿。(長男は仕事の都合で主席できませんでした)
和やかな時間でしたが、お相手のご家族はこのような場に慣れていないこともあり、会話が途切れがちで、どちらかといえば私が話しかけることが多かったかもしれません。
なんとなく時間が過ぎ、現実を受け止められない私でしたが、娘には幸せになって欲しいと心から願っています。
2時間近くの会食を終えると、長女は彼氏と仮予約していた結婚式場へ向かい、私たち3人は少し寄り道をすることに・・・
私に付きあってもいいと言ってくれたからですが、金沢の観光スポットとしても有名な東山茶屋街を散歩することにしました。
娘夫婦は地元なのに東山茶屋街に足を運ぶことがほとんどなく、どこか観光気分だったかもしれませんが、立ち並ぶショップを見て回り、貸切状態の茶室でお抹茶をいただいたりして、日々の気ぜわしさから逃避することができました。
その時のシーンがこちらです。
若い二人には、慣れない和文化に戸惑うところもあったでしょうが、なにげなく過ごせた時間が幸せでした。
次女も含め、子ども達にはいろんな文化に触れ、心を豊かにして欲しいと思っています。
そして、未来にある幸せを手にできる人格を育ててもらいたいと願います。
子ども達の成長と共に、親の出る幕も少なくなりつつありますが、とてつもなく長い時間が流れた時に、わずかでも私と関わりを持った日のことを思い出してもらえれば幸せに思います。
最近私のブログに登場しはじめて来た娘がこちらの写真です。
これから3人の子ども達は、妻と共に一生懸命生きて来た答えを残してくれることでしょう。
厳しい社会の中で、何は起きようとも子ども達の父親でありたいと願う私がいました。
幸せの扉の前に立つ長女と私に付き合ってくれた次女に、乾杯です。
お母さんも笑みをこぼしていることでしょう。
「ありがとう」を最後の言葉に結び、今日を閉じたいと思います。
お休みなさい。