楮布(こうぞふ)の名古屋帯で竺仙さんの奥州小紋浴衣地をコーディネート

 今月は浴衣地に名古屋帯を合わせる着こなしを提案していましたが、私が思い描く成果を収めることができませんでした。
浴衣が着物になるという結びつきが、充分にご理解いただけていないのかもしてませんが、他店との差別化を図る意味でも、味のある浴衣を提案してまいりたいと考えています。
その点を踏まえて、今朝、竺仙(ちくせん)さんから届いた、奥州小紋の浴衣地を珍しい帯でコーディネートしてみたのでご覧ください。

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こちらが手織りの紬のような風合いを持つ、奥州小紋(おうしゅうこもん)という綿素材の浴衣地です。
ベージュに藍で染められた千鳥柄と桜、ほかにも紋様がいくつか入っていて、一般的な浴衣とは趣きが違います。
それだけに、夏着物としても活用ができるのではないでしょうか?
映像の着物と帯の組み合わせ、なかなかいいでしょ・・・
この帯がとても珍しい楮布(こうぞふ)という素材のもので、和紙の原料になる楮(こうぞ)の木の皮を用いて織られた名古屋帯なんですよ。

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野山にある楮の木を刈り取り、雪上にて数日間晒し(さらし)、蒸し上げて皮を柔らかくしたものを、糸にして手織りした帯です。

高価な品ですが、適度な張りと素朴さがいいんだな~
生産量も少なく初めて目にする方も多いかと思いますが、紬との相性も良く、竺仙さんの奥州小紋にもピッタリきたものでコーディネートしてみました。
綿の浴衣地に贅沢な合わせ方かもしれませんが、互いに持ち合わせる、寂(さび)の部分で通じ合うところもあって紹介したしだいです。
ちょうど今の季節に単衣の着物として活用してしていただいてもかまわないし、半幅帯で浴衣の装いに変えることもできるので、これから初秋まで楽しんでいただけように考えています。
この奥州小紋のお値段は64,800円の品になります。
参考にしてください。
ところで5月は厳しい月でした。
ここに来て夏日になったことが、消費者の心理をあおったのか、浴衣も動き始めた感じがしますが、量販店などでも浴衣を取り扱うこともあって油断はできません。
どうか品数の多い時に、こだわりの浴衣を見に来てください。
明日から月が変わり衣替えとなり、気持ちを新たにして、夏商戦に再び望みたいと考えているところです。
そして、今日は妻の月命日でした。
店が私一人だったもので、お墓参りを明日にしますが、合わせて近況も報告したいと思っているところです。
呟きが多くなりそうです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。
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