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快晴と共に6月が始まりました。
再び数字と睨み合う幕が開き、次の一手が求められる時が来ましたが、ここしばらくは、ゆかたの館としてこだわってみたいと考えています。
これからがゆかたの需要期でもあり、イメージ看板を店頭に出すことに。
用意したのは「ゆかたDe遊ぼう!!」の看板。
ゆかたに対するイメージを高めることが出来ればと、店からのメッセージを言葉にしたものです。
文字も「浴衣」から「ゆかた」へと変わり、お祭り気分を前面に出してみることに・・・
これから浴衣市場は過激さを増し、美味しい情報が飛び交うでしょうが、おしゃれな見立てと着やすいオーダーメイド仕立てにこだわりを持って臨みたいと考えているところです。
おしゃれなゆかたを探している方は、是非一度私の店を覗いてみてください。
一日でも早い方が満足していただけと思うので、当店のゆかたでコーディネートして、訪れる夏を楽しんでもらいたいな~
店はストレート勝負、激化する浴衣市場でどこまで通用するのか不安でなりませんが、再びチャレンジが始まります。
話しは変わります。
昨日が妻の月命日で、一日遅れの墓参り。
いろいろ呟いてまいりました。
長女が生涯を共にするパートナーの生活が始まり、私生活が大きく変わりました。
スーパーへ足しげく通う日々で、賞味期限や、冷蔵庫に残された食材を見ては「もったいない」という感情が生まれるようになりましてね~
それは夕食を楽しむという次元とはまったく異なるもので、寂しさを誘う現実もあり、そのことを妻に呟いても、時間が蒔き戻る訳でもなく、妻の存在の大きさを改めて教えられ、これまで甘えていた自分に気づかされています。
本来なら、8月と9月に長女と長男が結婚式を控えていて、親の役割を果たさなければならないのに、私の身の回りのことで精一杯で、不器用な自分が嫌でなりません。
そんな時に、頭をかすめるのは元気だったと時の妻の面影で、料理を作っている後ろ姿や、店で接客しているときの笑顔。
妻に逢うたびに、へこたれるなと言われているみたいで移り変わる現実を受け止めています。
どうか子ども達の将来を温かく見守っていてください。
迷った時には力を貸してやって欲しいし、間違ったことがあれば、お母さんの声を届けてやってください。
私は大丈夫。
自分が自分でいられるように、これからも突っ張って生きて行きます。
心に引っかかるのは、子ども達の幸せを邪魔してはならないということで、元気印でいることが望めれます。
そのためにも、いつまでも私の話し相手でいてください。
合掌。
後で、水の入れ替えに寄るつもりでいるので、何か言いたいことがあれば聞かせてくださいね。
明日は京都主張の日です。
今回は次女の萌を連れて仕入れ先を廻ってまいります。
京都は真夏日と聞いているので、最後まで体力が持つか心配していますが、夜には、ある仕入れ先でパーティーに招かれていて、娘の知らない世界を見せてやりたいと思っています。
戻るのが午後の11時近くなる予定で、ハードスケジュールの一日となりそうです。
いろんなことが一つ一つ過ぎて行きますが、タフな人間でいないといけませんね。
それでは今日はこれにて・・・
明日の投稿は早朝になりそうです。