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よく雨の降る肌寒い日で、青空が見えなくなってから浴衣の需要が止まってしまいました。
穏やかではありませんが、ここは忍の一字。天候の回復を待ちたいものです。
それでは今日の投稿です。
記事を書く前に梅雨時に咲く紫陽花の作り物をアップしてみました。
青と紫の作りものは、紫陽花の中に和の香りを詰め込んだ匂い袋です。
季節を楽しむ飾り物の一つで、香りも楽しめることから日本の風情というものを感じさせてくれます。
ジメジメした室内で放つ香りに癒されてみるのも悪くないと思い、まず先に紹介させていただきました。(2,484円の品)
今日の話題は夏物の絽ちりめんの風呂敷です。
風呂敷に夏物があることを知らない方も多いかと思いますが、着物に夏物があるように、夏対応の風呂敷があります。
ここに紹介するのはリーズナブルな2,160円の合繊物ですが、お中元の時期などに、菓子箱などを包んでご訪問されたりすると感じがいいだな~
いくつか紹介してみましょう。
こちらは水色の朝顔柄に、淡い紫地に桔梗柄。
これは柳柄の縁取りをボカシた品で、どれも日本人の心使いというものが伝わる絽の風呂敷です。
但し使う時期を間違えてはなりませんがね。
特に着物を着た時に使われると、株が上がると思いますよ・・・
是非参考にしてみてください。
話しは変わりますが、ついに待ちかねたワールドカップが始まりましたね~
朝起きをして5時からのブラジル×クロアチア戦を見ましたが、スピード感とボールさばきは勝ち抜いてきた一流のプロ集団って感じで楽しませてもらいました。
ブラジルの10番ネイマールのゴールを揺らす決定力は見事でしたが、聞けば年俸27億円だとか・・・
これには驚かされました。
そして22歳と聞いて、またもやビックリ。
同じ人間なのに、この違いはいったい何なんでしょうか?
神様が与えてくれた能力とセンス、そして想像を超えた努力が輝きを見せているのだと思いますが、神様は私の存在を知らないのかと思ってしまいます。
私なんかは凡人で一生を終えるのかもしれないが、ほんの少しでいいから輝きたいものです。
今日から一カ月近く激闘の試合が見れて一人の時間を埋めることができますが、寝不足にならないようにしないといけませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







