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雨が降る涼しい日になりました。
夕方近くから雷鳴が響き、外に出るのが難しい本降りに変わり始めたところです。
着物を着てお出かけの方は、この雨に慌てているかもしれませんね。
そこで今日は、雨対策になくてはならない雨草履を紹介したいと思います。
それがこちらの草履です。
新しく揃えた品で、これまでの無地感覚の雨草履とはまったく違うものです。
市場におしゃれな草履が少ないことから作ってみたと、メーカの担当者が言っていましたが、そのセンスに心が引かれましてね~
ポイントは草履の横巻きと鼻緒にお揃いの模様が入っていることと、履いた時の痛みを軽減するために、前つぼを柔らかなベッチンを使っていることと、鼻緒の幅を2㎝と幅広く取り、裏にベッチンを取り付けて、足に接着する部分をソフト構造にしたことです。
見た目にもおしゃれでしょ・・・
こちらが黒ベースのドット柄です。
ツートンになったアラレ小紋のような品も揃えました。
雨の日でも着物を楽しみたい方に、是非ともおススメしたい品です。
カジュアル系の雨草履になりますが参考にされてください。
素材は合皮でお値段は19,440円の品となります。
今日は着付け教室の日で、落ち着いて記事を書くことができません。
なにげなく投稿をしているように見えるかもしれませんが、文が繋がるように書くことって、意外と難しくてね~
それも毎日のことなもので気苦労もあります。
それでも続けることで店の強みになっているかと思うと、このスタンスを変えることができません。
何があっても、一日をこのブログで終える生活。
この気持ちが店を動かしているのかもしれませんね。
着付け教室が続いていますが、私はこれで終わらせていただきます。
では、おやすみなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







