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毎日が、それほど忙しい訳でもないのに、心は気ぜわしく時間を刻んでいました。
原因は7月25日から始める決算の会の原案が作れなくていたことです。
恒例となっている会だけにマンネリ化から脱皮したくて、原案をいくつか考えていたのですが、シックリしない状態のままに日ばかり過ぎてしまって、結局、元のさやに戻ることに・・・
出来上がった原稿がこちらです。
つい先ほど作り終えたところでが、明日から7月ということからも焦りがあったことがお判りいただけるかと思います。
どうしてここまで遅くなったのかと言いますと、ここ数年、企画に対する集客が悪くて改善できる方法を探っていたからです。
思い付くのは小手先のやり方ばかり・・・
演出に無理があるように思えたもので、これまで続けてきた原点に戻り、決算の会だけに使っている商品の割引という内容でまとめてみました。
また同じ結果に終わるかもしれないが、これが私流。
とても心配ですが突き進むしかありません。
話しが突然変わりますが、今日はお客様からの差し入れの多い一日でした。
タッパに詰めて持って来てくださった「煮物」、「氷室まんじゅう」、「カステラ」、そして「小玉スイカ」。
すべて違うお客様で、その心使いに恐縮しているしだいです。
店は商品の売り買いの場なのに、こんなに優しく関わりを持つことができることを幸せに思います。
なのに、気使いの足りない私でいいのかと思ってしまいます。
感謝しないといけませんね。
そして明日は京都主張の日です。
気ぜわしさに心の準備ができていませんが、朝起きをして仕入れ先を回ってくるつもりでいます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






