お母さんの墓参りと遠くから届いた喜びの声

 明日はお母さんの月命日。
月曜日は気ぜわしい日になることが多く、一日早くお墓参りに行ってまいりました。
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お母さんがいなくなってから随分月日が過ぎましたが、片時も彼女の面影を忘れたことがありません。
特に独り暮らしになってからというものは、家に戻ると話し相手がいないこともあって、ぶつぶつ呟く危険な男になっています。
その相手はいつもお母さんです。

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台所に立つこが多くなった私は、食事の準備が邪魔くさくて、簡単に済まそうと思うと、「野菜も食べ方がいいんじゃない」、そんな声が聞こえてくることもあります。
昨日の夕方の事です。
長男の嫁のご両親が、長女の結婚のお祝いと氷室まんじゅうと珍しいお肉を持って店にお越しになられました。

突然の訪問に慌てる私でしたが、気が効いた気使いができる訳でもなく、お帰りになられてから、お母さんだったどのような対応していただろう。
つい、そんなことを考えてしまいます。
子ども達もそれぞれに家族を持って独り立ちをし、それに伴い親戚も増えたというのに、親としての役割が足りていないことを気に掛けている昨今。
今にして思うと、お母さんに助けられて来た人生だったことを身に染みて感じていますが、それだけに
お母さんが安心できる幸せを手にしなくてはなりません。
しんどうですが見守っていてください。
そして子ども達の幸せも・・・   合掌
話しは変わりますが、沖縄県宮古島市から夏帯をご注文をいただいたお客様がいらっしゃいます。
先月、別染をした帯を納めたのですが、その後のご様子が知りたくてお電話を入れることもあったのですが、繋がらずに時が過ぎてしまいました。
すると、その帯を締めた映像が届きましてね~
うちの娘が宮古島で活躍しているかと思うと嬉しくなります。
その後お電話をいただき、お話しをさせていただいたのですが、遠くにお住まいの方とは思えないほどに距離が縮まった気がして二度嬉しく思ったしだいです。
ありがとうございました。
これからもお役に立つことができる機会があれば、気軽にご相談をくださいね。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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