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今日は爽やかな色合いの麻帯を紹介したいと思います。
想像を膨らませご覧ください。
その帯がこちらの映像です。
若草色と水色に白をボカシた、ただそれだけの名古屋帯ですが、明るくて綺麗な色合いの名古屋帯でしょ・・・
これだけのパステルカラーは、めったとお目にかかれるものではありません。
おしゃれな感性をお持ちの方でしたら、面白味を感じていただけるのではないでしょうか?
腹の部分が、このようなボカシだけになることから、帯留を生かすことが実に簡単です。
夏帯だけに涼しさを呼ぶ水色のトンボ玉で合わせてみましたが、これがとってもおしゃれなんだな~
それぞれの色が立ちながらも色合いが邪魔する訳でもなく、スッキリした都会的な香りを匂わせています。
さて、貴女だったらどのような着物に合わせますか?
もっとも判りやすい組み合わせ方は、帯地にある色と似通う色の着物地に乗せるのが最もベターな選択方かと思います
試しにコーディネートしてみました。
浴衣の需要期だけに水色系の綿絽浴衣地に合わせて、夏着物としての活用を考えてみました。
少し無理があったかもしれないが、色合いのバランスはストライクゾーンに入っていて、小紋柄の着物に無地感の帯を合わせるコーディネート法も間違っていないように思います。
これも好みかと思いますが、参考にしてみてください。
話しは変わります。
先月6月15日のブログ記事で京都祇園祭の期間中に、仕入れ先が展示会開催することから、そのご案内をさせていただきました。
ここに、15日に書いた記事を添付させていただきます。
期日は7月15日と16日の二日間。
このご案内のブログ記事を見られた方が、16日(水)にお寄りしたいとの問い合わせがあり、展示会場で初めてお会いすることとなりました。
とても光栄に思っているところです。
その日は緊張することと思いますが、他の方でご都合が合えば、展示会場に遊びにいらっしゃいませんか。
関西方面の方との出逢いの場にしたいと思うところがあって、ここに再びご案内をさせていただきます。
興味を持たれるようであれば気軽にご連絡ください。
店からご案内状を送らせていただきます。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







